花飾りアドバイス
お花*あれこれ事典 ~花瓶に活けるコツとバランス~
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~花瓶に活けるコツとバランス~
花をもっと身近に楽しむために、自宅で簡単にできる花飾り。
お花を飾るときのちょっとしたコツをご紹介します。
準備いただく、花を飾る器。
水が入れば、”花瓶”じゃなくても大丈夫です。
コップ、空き瓶など、花瓶がなくてもぜひ試してみて下さいね。
さて、器には様々な形があります。
■ワインボトルに…
例えば、一輪ざしやワインのボトルは口が狭く、背が高いもの。
たくさんのお花を飾ることはできないけれど、一輪で飾りたいお花、茎の長いお花にぴったり。
■空き缶を使って…
逆に背が低い器。中でも口が広いタイプにはマスフラワーがおススメ。背が低い器は上から見ることが多くなりますから、上からの角度で見た時にキレイなお花を選びます。1~3輪使うと活けやすいですよ。
■ちょっとした瓶に…
背が低くて口が狭いタイプには、一輪で素敵なお花がいいですね。
■ザクっと活けたいときは…
ちょこっとではなく沢山飾りたいときには、大きめの花瓶やピッチャーも素敵。
でも、沢山の花を飾るとき、いろんな種類の花を飾るときには器の中が多くの茎や枝でごちゃごちゃ。だから薄く色が付いている器を選ぶとすっきり飾れますよ。
■ベースの色と花の色のバランスで変わるイメージ
はっきりした色の器に活けたいなら、その色もお花の色と一緒に捉えてバランスをとりましょう。
同系色なら無難ですし反対色ならビビッドに。ファッションと同じように楽しめますね。