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6月の誕生花~世代や国境を越えて愛されるユリ~


ユリのお花

今日からカレンダーを1枚めくり、6月に入ります。
6月にお誕生日を迎える皆さま、お誕生日おめでとうございます。
今回は、6月の誕生花「ユリ」についてご紹介します。
ユリは、大きな花が美しいお花です。
世代や国境を越えて、非常に多くの方から愛されています。

◆ユリはどんな花?


ユリの花束

すらっとした茎に、大きく華やかなお花を付けるユリ。
お祝いの贈り物にぴったりなお花です。
大きめのフラワーギフトを贈りたい時は、特にユリを入れることがおすすめです。
なぜならユリは1つの茎からいくつかのお花を付け、葉もたくさん付いているためフラワーギフトに1つ入るだけで、ボリューム満点で豪華な贈り物にすることができるからです。
華やかで大きなフラワーギフトは、お誕生日のプレゼントとしてはもちろん、結婚式や発表会などの贈り物としても最適です。
また、お花の香りを楽しみたいという方にもユリはおすすめです。
ユリは他のお花に比べて、香りが強いお花
アレンジメント花束にユリが入っていたら見るだけではなく、香りにも注目してみてくださいね。

またユリはアジアを中心に、100種類ほどが世界に分布しています。
その多くの種類の中には、香りのない品種もあり、最近はお花屋さんで購入することもできるんです。
ユリの香りが好きな方は多いですが、もし「ユリは香りが強いから、少し苦手…」という方に6月の誕生花をプレゼントしたい時は、お花屋さんで香りが少ないものがないか聞いてみるのも良いかもしれません。

◆ユリの花言葉


ユリの花

ユリの花言葉は、「純潔」や「無垢」「威厳」です。
上品なユリの花姿から連想できそうな花言葉ですよね。
ちなみに、ユリにはさまざまな色があり、花色によって花言葉が異なります。

・黄色:「陽気」など
・オレンジ色:「華麗」「愉快」など
・ピンク色:「優しさ」「あたたかさ」など

このように色によって花言葉が変わるので、花色が決められない時は、花言葉を参考にしてみては?

◆ユリを長持ちさせるには?


ユリの花束

お誕生日プレゼントなどでユリをもらったら、なるべく長くきれいに咲いていて欲しいですよね。
ここでは、ユリを長持ちさせるための方法をご紹介します。
お花に詳しくない方へフラワーギフトをプレゼントする時には、少しユリのお手入れ方法を伝えるのも喜ばれるかもしれませんよ。

<水に浸かりそうな葉は先に取る~花瓶に活ける前~>
ユリはたくさん葉を付けているお花なので、思っていたよりも茎の下の方まで葉が付いていることもあります。
葉が水に浸かっていると、花瓶の中で雑菌などを繁殖させてしまう原因になることも…。
そのため、花瓶に活ける前に下の方に付いている葉は取ってしまうことがおすすめです。

<水切り~花瓶に活ける前~>
花瓶に活ける前に、ユリが水を吸いこむ部分を新しくしてあげましょう。

水きりの方法:水の中で、茎の切り口から2~3センチ上を園芸ばさみなどでカットします。
切り口は水に触れる面積が多くなるように、斜めに切ることがおすすめです。

他のお花も水切りしてあげると、長持ちしますよ。
水中で切ることが難しい方は、切った後すぐに水の中へ浸けてあげてください。

水を吸いこむ部分を切り新しくしてあげると水を吸いこみやすくなるため、ユリは十分な水の量を吸いこむことができるのです。

<やくを先に取る>

やくを取ったユリ

お花屋さんで先に取ってくれていることも多いですが、ユリに「やく」が付いている時は取ってしまいましょう
やくとは、雄しべの先端に付いている部分のことです。
そのままにしていると、やくから花粉が出てきてしまいます。
受粉してしまうと早く萎れてしまうので、ユリが開いた時に素早く取ってしまうことがポイントです。

ちなみに、ユリの花粉は洋服などについてしまうと、なかなか取れないので注意が必要です。
前述したように、ユリが開いたタイミングで、衣服などが汚れないためにもピンセットでつまんで取ってしまいましょう。
ピンセットがない場合は、ティッシュでつまむようにして取ることこともできます。
少し引っ張れば簡単に取ることができますよ。

<水は毎日交換する>

花瓶の水を清潔に保つことで、ユリの花もちをよくすることができます。
花瓶の中が雑菌などでぬるぬるしないように、できるだけお水は交換してあげましょう。

◆ユリに合わせたいお花の種類

ユリだけの花束はとても素敵ですが、他のお花と合わせたフラワーギフトもおすすめです。
「ユリとどんなお花を合わせたらいいだろう…。」と悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
<カーネーション>

カーネーション

「フラワーギフトをカラフルなものにしたい!」「好きな色と誕生花を入れてあげたい!」という方におすすめなお花がカーネーションです。
ユリをお花屋さんで見かける時は、白やピンクが多くありませんか?
カーネーションは様々な花色が多く流通しているので、フラワーギフトの色を増やすことができるんです。
母の日のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、カラフルで丸みがあり可愛らしいお花のためカーネーションは、お誕生日などのプレゼントとしても人気なんですよ。

<バラ>

バラ

ユリとバラを合わせることで、さらにゴージャスなデザインにすることができます。
目上の方へのお誕生日プレゼントや、義理のお母さんへの贈り物におすすめです。
バラはカラーバリエーションが豊富で、お花の大きさも様々な種類があります。
そのためバラは、フラワーギフトの全体の大きさ・色合いを調節することができるだけではなく、メインにも脇役にもなれるお花の1つなのです。

<デンファレ>

デンファレ

胡蝶蘭のような花姿をしたデンファレは上品で、高級感のあるお花です。
ユリと合わせることで、より華やかなフラワーギフトにすることができます。
食事に行った際など、フォーマルな場でフラワーギフトを渡す時におすすめです。
花もちの良いお花の1つなので、プレゼントした後もきれいな姿を長く見ていることができると思います。
デンファレは女性に限らず、男性の方にも喜んでもらえるお花ですよ。

◆最後に


ユリ

今回は6月の誕生花、ユリについてご紹介しました。
「6月にお誕生日があるけれど、プレセントが決まっていない!」という方は、ユリを使ったフラワーギフトも候補に入れてみてくださいね。

花キューピットでは、誕生日プレゼントにぴったりな「ユリを使ったフラワーギフト」をご用意していますので1度、サイトやお花屋さんをのぞいてみてください。
30文字程度なら、無料でメッセージカードをお付けすることもできます。
ぜひ、ご活用ください。

 

 

 

 

恋人の日~6月12日は縁や愛情を深める日~


恋人

半袖で過ごせる気温の日も、最近多くなりましたね。
お花屋さんでは明るい黄色が目を引くお花「ひまわり」が並び始めました。
そして、5月は早苗月ともいうように、そろそろ田植えが始まる頃ですね。
春から夏へ季節が、本格的に移ってきたように思います。

さて今回は、6月12日にある「恋人の日」についてご紹介しようと思います。
また、恋人の日に渡したいお花の種類もご紹介しますよ。
夏の先取りができるようなお花や、涼し気な気分にさせてくれるお花をお伝えしますので、プレゼントの参考にしてくださいね。

◆恋人の日とは?


海辺の恋人

恋人の日とは、毎年6月12日にある記念日です。
まだ日本では、親しみがない方も多いと思いますが、ブラジルではとても有名な記念日として知られています。
恋人の日は、ブラジルを中心に縁や愛情を深めるため、贈り物をしあう日なんです。
贈り物をする相手は恋人が多いですが、家族や友人であることもあるそう。
恋人の日と言う名前ですが、恋人に限定した記念日ではないようですね。

贈り物で改めて愛情を感じることや、普段の生活の中では当たり前になっている相手の優しさに感謝することもできそうな素敵な記念日ですね。

◆恋人の日が6月12日の理由とは?


手で作ったハート

<なぜ6月12日?>

恋人の日は6月12日。
では、なぜ6月12日が「恋人の日」と定められたのでしょうか。
それは6月13日が縁結びの神と崇められるサン=アントニオが亡くなった日であり、その前日を恋人の日として定めたのだそうです。

<サン=アントニオってどんな人?>

「縁結びの神と崇められる」サン=アントニオは、どんな人だったのでしょうか。
ここでは、サン=アントニオについて少し触れたいと思います。
彼は高い身分の生まれでしたが、その身分を継ぐことなく、修道会へ入りキリスト教を学び聖職者になりました。
そして、彼はとても雄弁で「魚までもが聞き入るほど話が上手かった」という逸話が残るほどでした。
民衆には愛について熱心に説くことから、高い人気があったようです。

そんな多くの人から人気のあったサン=アントニオですが、惜しまれつつも30代という若さで病死してしまいます。
亡くなった後も彼の人気は絶えず、愛を説き続けたことから縁結びの神や女性の守護神として、死後も尊敬されることになったのだそうです。

◆どんな贈り物をするの?

<フォトフレーム>


フォトフレーム

ブラジルでは「恋人の日」が制定されてすぐに、フォトフレームをプレゼントし合うキャンペーンが開催されていました。
それをきっかけに、恋人の日にはフォトフレームを贈り合うことが習慣になっているのだそうです。
フォトフレームには、写真を入れて贈ることも多いのだとか。
今まで撮った2人の写真を入れてプレゼントするのも、フォトフレームに入れる写真を撮りに行くのも良いですよね。
スマートフォンなどで簡単に写真は撮れるようになりましたが、現像する機会は減っているように思います。
フォトフレームに写真を入れるために、今まで撮ってきた写真の中からベストショットを探してみるのも面白いかもしれませんね。

<お花>


花束

記念日の贈り物と言えば、フラワーギフト
お花はほとんどの人に喜んでもらえるプレゼントです。
プレゼントしたお花を持って写真を撮るのもおすすめです。
お花はドライフラワーなどにしない限り、お部屋に飾っていられる時間が限られています。
ご存知の通り、植物は生きているので、花束アレンジメント自体は長く残るものではありません。
しかし残らないものだからこそ、特別感があり嬉しく感じるプレゼントではないでしょうか。

<お手紙>


手紙

心を込めて書いた、お手紙のプレゼントはいかがでしょうか。
最近はメモすらも、スマートフォンやパソコンで取ることが多いのではないでしょうか。
ペンを使って文字を書くことが少なくなってきている今だからこそ、あえて手書きのお手紙をすることはおすすめです。
手書きの文字を見ると、ほっとした気持ちになりますよね。
フォトフレームの中にこっそり入れたり、お花と一緒に渡したりするのも良いかもしれませんよ。

◆この時期に贈りたいお花の種類

ここでは、夏が近づくこの時期におすすめしたいお花の種類をご紹介します。
「お花をプレゼントしたいけれど、どんなお花が良いか分からない…」という方は参考にしてみてください。
今回は 4つのお花を紹介します。

<ひまわり>


ひまわり

ひまわりは、夏の代表と言っても良いくらいのお花です。
青空・入道雲がこんなにも似合うお花は、他にないですよね。
男性への贈り物としても、女性への贈り物としても喜んでもらえるので、恋人の日にひまわりをお互いにプレセントするのも良いかもしれません。
ちなみに、周りをパッと明るくしてくれるような黄色と、太陽のような丸い花姿から、ひまわりは父の日の贈り物としても人気が高いんですよ。

<ハイビスカス>


ハイビスカス

赤やオレンジなどの花色が鮮やかなハイビスカスは、南国なイメージのあるお花ですよね。
ハイビスカス(hibiscus)という名前の由来は、エジプトの美の女神であるハイビス(hibis)と、ギリシャ語で「似る」を意味しているイスコ(isko)と合わさったことからなのだそう。
ハイビスカスは、「美の女神と似ている」という意味があったのですね。
華やかなハイビスカスに、昔からたくさんのファンがいることも納得です。
切り花としてはあまり流通していないので、プレゼントする時は鉢植えになると思います。
鉢植えは、育てる楽しさを感じられるので、花束やアレンジメントとは違った楽しさがありますよね。

<アジサイ>


アジサイ

ピンクや、ブルーの花色が有名なアジサイ。
アジサイは梅雨の時期に咲いているイメージがあり、6月のカレンダーの写真によく使われていますよね。
子どもから、おじいちゃん・おばあちゃんまで親しまれ、幅広い年代から愛されているお花です。
小さなお花が集まったようなアジサイは、とてもキュート。
アジサイは、ドライフラワー・押し花にしやすいので、アジサイがフラワーギフトに入っていた時は、挑戦してみても良いかもしれませんよ。
切り花、鉢植えのどちらも、お花屋さんで購入することができます。
ちなみに最近は、花言葉が「家族団らん」ということもあり、母の日のプレゼントに選ばれることもあるんですよ。

<トルコキキョウ>


トルコキキョウ

夏の暑さに負けない、花もちの良いお花です。
フリフリのドレスのようなお花は、ゴージャスな雰囲気があります。
結婚式やお誕生日のギフトとしても人気のある、トルコキキョウ。
1つの茎から、いくつかのお花が付いているため、1本トルコキキョウを入れるだけで、ボリュームのあるフラワーギフトにすることもできますよ。

◆最後に


恋人

今回は6月12日にある「恋人の日」についてや、おすすめなプレゼントをご紹介しました。
そして、プレゼントでは、この時期に贈りたいお花の種類をお伝えしました。

ちょっとしたプレゼントでも、相手がたくさん考えて選んでくれたと思えば嬉しいもの。
また、大切な人に贈るプレゼントを「どんなものが嬉しいだろうか…」と考えながら選ぶのは、楽しいですよね。
ぜひ恋人の日には、恋人や家族、友人にプレゼントを用意してみてくださいね。

 

 

2020-05-27 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

6月2日はローズの日~植物の記念日~

もう6月!早いものですね。
そろそろ、あじさいがきれいな姿を見せてくれる頃でしょうか。
開花が楽しみですね。

さて、今回は6月2日の記念日「ローズの日」についてご紹介しようと思います。
また、「ローズの日」に関連してバラの花言葉を掲載しています。
バラを贈ろうと思っている方は、花言葉を参考にしてみてくださいね。

◆ローズの日って?


ピンクバラ

まずは6月2日にある、ローズの日についてご紹介します。

<なんで6月2日なの?>

ローズの日は毎年6月2日ですが、なぜその日付に決まったのでしょうか。
それは、以下のことなどから決まったと言われています。

・バラが美しく咲く時期は6月だから。
・6月2日の6と2で「ローズ」と読むことができるから。
・ブルガリアで、毎年6月に「バラ祭り」というバラの収穫を祝う感謝祭が開催されることを日本でも知ってもらい、その文化を広めたいから。

バラ祭りが行われるブルガリアは、世界で最も香り高いと言われ、1年に1度(3週間程度)しか咲かない貴重なバラである「ブルガリアンローズ」の産地として有名です。
そしてバラ祭り中は、親しい間柄の人にバラを贈り感謝を伝えるのがブルガリアの習慣なのだそう。
想像しただけで、バラの良い香りに包まれて幸せになれそうですよね。

<どんな記念日?>

ローズの日は、一般社団法人ブルガリアンローズ文化協会が制定した記念日で、「ブルガリアがバラの国であることを知ってほしい」そして「感謝の気持ちを込めてバラを贈り合う、素晴らしい文化を日本にも広げていきたい」という願いが込められています。
そんな願いから誕生したローズの日は、ブルガリアのバラ祭りのように大切な人へバラをプレゼントして「感謝を伝える日」です。
恋人や家族、友人にバラを贈り、「ありがとう」の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか
いつも思っているけれど、口に出してはなかなか伝えられない感謝の想いを伝えるきっかけになってくれる日が、ローズの日ということなのですね。

ちなみに、ローズの日が記念日として認定されたのは2017年。
比較的に新しい記念日なんですね。
これから多くの人に認知され、大きなイベントになるかもしれません。
ローズの日は、これからも注目していきたいですね。

◆ブルガリアンローズとは?


ブルガリアンローズ

先ほど、ローズの日が6月2日に決まった理由についてご紹介した時にお伝えした「ブルガリアンローズ」について少し触れたいと思います。
ブルガリアンローズとは、品種名:「ダマスクローズ」であり、学名:「ロサ・ダマスケナ」の世界で最も香り豊かなバラです。
その香りは、世界中で多くの人を魅了し、香水として活用されています。
そして花びらはハーブティー・ジャムなどとしても用いられ、ブルガリアンローズは香りだけではなく食品としても私たちを楽しませてくれます。

ちなみに、1滴の精油を得るために100本以上のブルガリアンローズが必要であり、作られる精油の量は限られています。
そのためブルガリアンローズの精油はとても貴重なものであり、高価で取引されているんです。
ブルガリアンローズの人気が伝わって来るようですうおね。

◆色ごとに違う?バラの花言葉

ここからは、ローズの日に関連してバラの花言葉を紹介したいと思います。
ローズの日にバラを贈ろうと思った方は、参考にしてみてくださいね。
バラは色ごとに様々な花言葉があるので、贈る相手に合わせて選ぶのも良いかもしれません。

<バラ全体>


バラの花束

「愛・」など
美しいバラにぴったりな花言葉ですよね。

<ピンクのバラ>



感謝・しとやか・上品」など
英語では「grace(上品)・gratitude(感謝)・happiness(幸せ)」などがあります。
ありがとうの気持ちを伝えるローズの日の贈り物にふさわしい花言葉ですね。
また、ピンクバラは5月の誕生花です。
5月に誕生日を迎える方へのプレゼントとしてもおすすめです。

<オレンジバラ>


オレンジバラ

「絆・信頼・元気」など
英語では「purity(純粋)・Your purity equals your loveliness(あなたの純粋さはあなたの愛らしさと釣り合っている)」などを持っています。
花言葉にもあるように、見ているだけで元気になれそうですね。
父の日の贈り物としても人気の高いオレンジバラは、10月の誕生花でもあります。
性別を問わず喜ばれるお花の1つです。

<赤バラ>


赤バラ

「情熱・愛情・美・あなたを愛しています」など
英語では「I love you(あなたが大好きです) ・love(愛)・beauty(美)・passion(情熱)・romance(ロマンス)」などが知られています。
ロマンチックなイメージの赤バラは、花言葉も素敵なものが多いですね。
バラと言えば赤色をイメージされる方が多いので、バラの王道の色と言っても良いかもしれません。

<白バラ>


白バラ

純潔・深い尊敬」など
英語では「innocence and purity(純潔と純粋)・I am worthy of you(私はあなたにふさわしい)・reverence(敬意)」などがあります。
結婚式などでも用いられることの多い白バラ。
白い色のイメージからか、日本語でも英語でも、純潔という意味があります。
花束アレンジメントなどのフラワーギフトのスタイルに関わらず、プレゼントされたら嬉しいお花ですよね。

◆バラの本数で変わる?バラを贈る本数の意味


ピンクバラの花束

先ほどは、バラの花言葉についてご紹介しました。
実は、バラには贈る時の本数によっても意味が決まっていることをご存知ですか。
ローズの日に感謝を伝える時や、プロポーズの時などバラをプレゼントしようとされている方は、花言葉だけではなく本数にもこだわってみては?

・1本 :「一目ぼれ・あなたしかいない・あなただけ」
・2本 :「この世界はあなたと私の二人だけ」
・3本 :「愛しています・告白」
・5本 :「あなたに出会えて心から嬉しい」
・7本 :「ひそかな愛」
・8本 :「あなたの思いやりや、励ましに感謝しています」

5本や8本は、「ありがとう」の想いを伝えられそうですよね。
バラを贈る時は、色や本数を意識してみるのも良いかもしれませんよ。

実はバラの蕾や葉などにも意味があります。
もっとバラにつけられた意味を知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。


6月2日はローズの日。文豪からも愛されたバラの種類や花言葉を紹介

6月2日はローズの日。文豪からも愛されたバラの種類や花言葉を紹介

花の様子(状態)で変わるバラの意味や葉・トゲなどの部位によって付けられた意味とは?

◆最後に


バラとプレゼント

今回はローズの日について、バラの花言葉などをご紹介しました。
6月2日には、バラをプレゼントしてみてくださいね。
普段の生活では伝えられないけれど記念日をきっかけに、伝えられる想いもあると思います。
ちなみに花キューピットでも、バラを使ったフラワーギフトをご用意しています。
アレンジメントや花束など様々な種類のギフトから選んでいただけるので、1度サイトやお花屋さんを見に来てくださいね。

 

 

 

2020-05-22 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

父の日におすすめな花の種類と花言葉。父の日のプレゼントに悩んだらお花を!

道路沿いの生垣や公園などのツツジが、少しずつ咲いてきましたね。
ピンクの色が色鮮やかで目を引くツツジ。
子どもの頃に蜜をすった思い出のある方も多いのではないでしょうか。
徐々に夏が近づいていますね。

さて、今回は父の日の由来や、お父さんに贈りたいお花をご紹介します。
今年の父の日には、お父さんの疲れを癒せるようなフラワーギフトを贈りませんか?

◆2025年の【父の日】はいつ?


ひまわりとハート

今年、2025年の父の日は6月15日(日)です。
父の日は毎年6月の第3日曜日と決められています。
父の日までは、残り1か月程度。
「まだまだ先だなぁ」と考えていると、「気が付いた時には当日だった!」なんてことも…。
そんなことがないように贈り物や当日のプランは、早めに考えておくことをおすすめします。
父の日には、特別なプレゼントを用意して、お父さんに改めて「ありがとう」の気持ちを伝えられるようにしたいですね。

◆父の日の由来とは?


父の日似顔絵

現在では、お父さんに感謝する日として多くの人に知られている「父の日」ですが、父の日の始まりはいったい何だったのでしょうか。
ここでは、父の日の由来をご紹介します。

今から100年ほど前、アメリカに南北戦争から復員した後、男手ひとつで6人の子どもを育てあげた父親がいました。
父親の死後、娘のソノラ・スマート・ドッドは教会で、既に広まりつつあった母の日の説教を聞きました。
その時ソラノは「父親に感謝する日もあるべき。父親に感謝する日も作って欲しい!」と考え、父の日の礼拝を行ったことがきっかけと言われています。
初めて父の日の式典が開催されてから、一般に浸透するまでには約6年間もかかったのだそうです。
父の日は、一人の女性をきっかけに多くの人が知る日になったのですね。

◆父の日に贈りたいお花の種類

「父の日にお花のプレゼントをしたいけれど、どんなお花を贈れば良いか分からない…」そう思っている方におすすめ!
父の日にぴったりなお花の種類を4つお伝えします。

ひまわり


ひあわり

毎日頑張っているお父さんに笑顔と元気を届ける、ひまわり
父の日にひまわりを贈ることは、最近とても人気があります。
その理由は、ひまわりの明るく鮮やかな黄色を見ているだけで元気にしてくれそうということや、夏のスタートである6月にある父の日の季節に最適だからです。
お父さんにひまわりのフラワーギフトを贈れば、ひまわりがお仕事の疲れを癒してくれるかもしれませんよね。

また、ひまわりの花言葉は「あこがれ・情熱」などお父さんへのプレゼントにぴったりなんです。
ひまわりに、「いつも頑張っているお父さんは、私のあこがれだよ」という気持ちを託してプレゼントすることもできますよね。
ただ、花言葉で気持ちを伝える時に、注意したいこともあります。
それは、お花の種類によって様々な花言葉を持っている時は、どの花言葉を伝えたかったのか相手が分からないということです。
ひまわりもいくつかの花言葉を持っているので、花言葉で気持ちを伝えたい時は、メッセージカードに伝えたい花言葉を書いて一緒に渡すこともおすすめですよ。

ちなみに葉の形は、ハート形でかわいらしいんです。
ぜひ、ひまわりを見かけた際は、葉にも注目してみてくださいね。

<オレンジバラ>


オレンジバラ

家族の絆と信頼を表すオレンジバラ
オレンジ色のバラの花言葉は、「絆・信頼」などがあり、家族の絆を表しているとも言われています。
家族のために頑張ってくれているお父さんに、最適なお花ですよね。

またオレンジ色は、温かみやエネルギー、陽気など良いイメージが多い色と言われています。
そのためオレンジ色は、性別を問わず好まれやすい色でもあるんです。
お父さんの好きな色がいまいちわからない時や、お父さんに合った色が分からない時などにもオレンジバラはおすすめなんです。

またオレンジバラは、父の日に人気のある他のビタミンカラーのお花と合わせやすいことも、選ばれるポイントになっています。
バラには、1つの茎から比較的に大きなお花が1つ咲いているスタンダード咲きと、1つの茎から比較的に小さなお花が複数咲いているスプレー咲きがあります。
お花の咲き方や大きさを選ぶことができるためオレンジバラは、ひまわりや黄色いバラなどのお花と一緒に合わせると、フラワーギフトのデザインによってメインになることも、他のお花を引き立てることもできるのです。

<デルフィニウム>


デルフィニウム

男性へのプレゼントにぴったりなデルフィニウム
男性への贈り物に人気のあるブルー系の色をしたお花は、他の色に比べて多くありません。
お父さんの好きな色がブルーの時や、涼やかなイメージのギフトを贈りたい時など、「ブルーや水色を入れたフラワーギフトにしたい!」そんな時に活躍してくれるのが、デルフィニウムというお花です。
デルフィニウムは、繊細でナチュラルなイメージのお花。
花言葉は、そのブルーから想像できそうな「清明」などがあります。

また、デルフィニウムの歴史は古く、1500 年頃の古代エジプトの王、イアフメス 1 世の棺からは乾燥したデルフィニウムが見つかったそうです。
そんなにも昔から人との関わりがあったお花が、現代のお花屋さんで手に取ることができると思うと、なんだか不思議な気持ちになりますよね。

<黄色いバラ>


黄色いバラ

父の日定番の贈り物となっているのが、黄色いバラです。
父の日にバラを贈るようになった由来は、父の日を提唱したソラノが亡くなった父親に白いバラを供えたことからと言われています。
この風習が日本にも伝わり、父の日にはバラを贈ることが多くなりました。
では、バラには様々な色がありますが、中でもなぜ黄色が主流になっているのでしょうか。
それは日本ファーザーズデイ委員会の「父の日黄色いリボンキャンペーン」が大きく関わっているのだそうです。
この黄色いリボンキャンペーンは、黄色が「家族の愛情や尊敬を表す色」と言われていることから、黄色を父の日のイメージカラーとして発信しているのです。
そのため日本では、この黄色のイメージと父の日にバラを贈る習慣が合わさり、父の日に黄色いバラを贈るようになったとされています。

ここでは4つのお花を紹介しましたが、お花の種類を決めずに、お花屋さんで「父の日に渡す花束を作ってください」や「お父さんにプレゼントする黄色いお花を使ったアレンジメントを作ってください」と注文するのも良いかもしれません。
お花のプロであるお花屋さんが、きっと一緒に考えながら素敵なフラワーギフトを作ってくれると思います。

◆父の日にぴったり!2025年の花キューピットのおすすめ商品

ここからは花キューピットがおすすめする、2025年の父の日フラワーギフトをご紹介します。
「贈りたい!」と思ったフラワーギフトは、お花屋さんやサイトから簡単に注文して頂けます。
無料で30文字程度のメッセージカードをお付けすることもできるので、花キューピットをぜひ試してみてくださいね。

<お父さんありがとうアレンジメント


お父さんありがとうアレンジメント

お父さんに渡したいお花が盛りだくさんなアレンジメントです。
先ほど紹介した、ひまわり・オレンジSPバラなどのお花がぎゅっと詰め込まれています。
お父さんに喜んでもらえること間違いなしのフラワーギフトです。

>>>ご注文はこちらから

アレンジメントは花瓶がいらないフラワーギフトなので、普段お花をあまり飾らない方にもお花を楽しんでもらえます。
届いてそのまま飾ることができることは、アレンジメントのポイントです。

<花キューピットブーケ>


花キューピットブーケ

明るい黄色い色が目を引くひまわりに、ブルーのラッピングペーパーを合わせました。
さわやかな色合いは、父の日がある夏にぴったりです。
花ギフトは、かわいらしいイメージが強い方が多いかもしれません。
しかし、男性からも人気が高いひまわりと落ち着いた色合いのラッピングペーパーを合わせることで、かわいらしさを抑えることができます。

またこちらの花キューピットブーケは、片手で持てるくらいの大きさにまとめています。
そのため飾りやすいことはもちろん、外出先で渡した後の帰宅時に邪魔になることも少なくなっています。
「大きな花を持って帰るのは、少し恥ずかしい」というお父さんにもおすすめです。

>>>ご注文はこちらから

花束は持ち運びがしやすいので、レストランなど外出先でフラワーギフトを渡す時におすすめです。
また、自宅で飾る時は分量や長さを変えられることも花束の長所ですよ。

◆最後に


お父さんと子ども

今回は父の日の由来、贈りたいお花についてご紹介しました。
母の日よりも忘れられてしまうことも多い父の日ですが、1年に1回しかない日ですので、忘れずに感謝の気持ちを伝えてくださいね。

 

 

 

 

鉢植えあじさいの育て方~お手入れ方法~


ウサギとアジサイ

雲一つない、すっきりとした天気が続いていますね。
街路樹の新しい黄緑色をした葉が、太陽の光を浴びてキラキラ輝いて見えます。
少しずつ夏が近づいているようにも思えますね。

6月6日は「いけばなの日」でもあり、「あじさいの日」でもあることをご存知でしょうか。
そこで今回は、あじさいの日・あじさいについてお伝えします。
鉢植えのあじさいの育て方・お手入れ方法もご紹介しているので、母の日にあじさいの鉢植えをもらった方は、参考にしてみてくださいね。

◆いけばなの日・あじさいの日とは?

<いけばなの日の由来>

いけばなの日は、古くから子供が6歳になって迎える6月6日にお稽古事(習い事)を始めると上達すると言われることに、由来すると言われています。
なぜ「6歳の6月6日に習い事を始めると上達する」と言われているかは、諸説あります。
その一つの説が、指を折りながら数を数えていくと、「6を数える時に小指が立つ」ことから「子が立つ」と考えられたからなのだそうです。

<あじさいの日の由来>


あじさいまもり

あじさいは、もともと魔除けの効果があると信じられてきました。
古くからあじさいには、病気を防ぐという言い伝えがあり、6がつく日に自宅にアジサイを吊る習慣があったのだそうです。
あじさいを軒下に吊るして、「おまもりあじさい」と呼んでいたようですよ。
「6」が2つ付く6月6日は魔除けの意味と、この時期に「あじさいがきれいだから」という理由もあり、あじさいの日にぴったりだったんですね。
現代であじさいを吊るしている所を見たら、スワッグのように思ってしまうかもしれませんが、「あじさいを吊るすだけ」と、簡単にできるので自宅で試してみるのも良いかもしれませんね。

◆あじさいってどんな花?


ガクアジサイ

魔除けの効果もあると言われる、あじさい。
ここではあじさいが、どんなお花なのかを改めて簡単に紹介します。
小さなお花が、たくさん集まっているように咲く「あじさい」。
花色は、赤・ピンク・オレンジ・グリーン・ブルーと様々な種類があります。
とても可愛らしく、多くの方から人気のお花です。
あじさいの種類は、大きく分けると「ガクアジサイ」と「ホンアジサイ」に分かれています。
日本原産の「ガクアジサイ」を品種改良したのが「ホンアジサイ」です。
実は、あじさいと聞いてイメージされる方が多い、ふんわりと丸みを帯びて咲いているあじさいが「ホンアジサイ」です。
品種改良されて後からできた「ホンアジサイ」の方が馴染みがあるのは、なんだか不思議ですね。
あじさいを見かけた際は、どんな咲き方をしているか注目してみてください。
ちなみに、花言葉は「家族団らん」などがあり、母の日父の日のプレゼントとしても人気があります。

◆鉢植えを置く場所~あじさいのお手入れ方法~

太陽の光が十分に当たる場所に置いてあげてください。
なんとなく、あじさいは日陰に咲いているイメージがあるかもしれません。
しかし、実際のあじさいは日の光を好む植物なんです。
ただ、あまりにも強い日差しの時は、日陰に移動させてあげてください。
夏場は、日差しによって移動させてあげるのも良いかもしれませんね。

◆水やりのタイミング~あじさいのお手入れ方法~


ジョウロ

<水の量>

梅雨の時期に咲いているイメージの通り、あじさいはお水が好きなお花です。
特に鉢植えは、水が足りなくなってしまうことが多いので、水やりする時はたっぷりあげてください
鉢の底に開いている穴から、水が出てくるまであげればいいと思います。
鉢植えの土全体に、水をいきわたらせてあげてくださいね。

<水やりのタイミング>

水をあげるタイミングは、朝か夕方が良いと思います。
特に夏の昼間など、暑い時間帯に水をあげてしまうと根が茹だってしまいます。
そのため、できるだけ涼しい時間帯に水やりするのがベストです。
ちなみに1日にあげる回数は決めずに、土の状況を見て判断することがおすすめです。
土が乾いていたら、すでに水をあげていたとしても追加で水をあげてくださいね。
日差しのきつい暑い日は、朝と夕方2回あげても良いかもしれません。
土が乾いてしまっている時の色、十分湿っている時の色など、土の色を日々観察しておくのも良いと思いますよ。

◆肥料のタイミング~あじさいのお手入れ方法~


赤いアジサイ

鉢植えのアジサイには、お花が咲き終わった後の7月~8月、次の花を咲かせるために栄養をたくさんあげたい12月~2月の間は、10日に1回ほど液体の肥料をあげると良いと思います。
また次の年もきれいな姿を見せてくれるように、お花がない時もしっかりお世話してあげてくださいね。

◆剪定~あじさいのお手入れ方法~


ねことアジサイ

<剪定とは?剪定をする理由>

剪定とは、枝や茎を切ることで植物の生育するスペースを作ったり、お花や果実の付く数を調節したりすることです。
あじさいは、剪定しなくても来年お花を咲かせてくれることがほとんどですが、あじさいの花芽は枝の先端にできるため、何もしないとお花が枝の端の方ばかりになってしまいます。
また、あじさいは生長するスピードが早く、どんどん大きくなってしまうので大きくなりすぎないようにするという意味でも、剪定をしてあげることは大切です。
あじさいのお花は咲ききっても勝手に散ることはありません。
鉢植えの場合は、咲き終わったお花をそのままにしておくと株自体が弱ってしまい、次の年に花を咲かさない原因になってしまいます。

<剪定するタイミング>

お花が咲き終わったら、剪定していきましょう。
前述したように、花は勝手に散らないので、咲き終わったお花からカットしていきましょう。

<剪定する位置>


剪定

来年も花を咲かせたいなら、咲き終わった花の下に付いている葉2~4枚目でカットします。
剪定が終わり生長すると、カットした節から新しい芽が出てくるんですよ。
あじさいの花芽は葉の付け根に付いているので、観察してみてくださいね。

来年はお花を我慢して、あじさいの大きさを小さくしたい時は、あじさいの全体の大きさから3分の1程度を残すように切ってしまいましょう。

◆注意する病気・虫~あじさいのお手入れ方法~


アジサイの花

<うどんこ病>

あじさいの葉や花に、白い粉が付いたようになってしまう病気です。
葉が白く覆われてしまうので、光合成ができなくなってしまいます。
また、葉から栄養分が吸収されてしまうことも…。
栄養が足りなくなったあじさいは、花を咲かせることができなくなってしまうこともあるのです。

◎対策◎
全体に広がってしまうので、白く感染してしまった葉や花は出来るだけ早く摘み取ります
そして、カビの胞子による病気なので菌糸剤を付けてあげてください。
スプレータイプが販売されているので、それを使うと良いと思いますよ。

<ハダニ>

ハダニは、あたたかい時期に繁殖する虫です。
名前はハダニですが、クモの仲間です。
気づいた時には、葉の裏側が細い糸のようなものが、たくさん付いて白くなっていることもあります。
ハダニは、どんどん増えてしまう困った虫です。
葉と葉が重なっている所を中心に、卵が産み付けられ、育てていたあじさいで増えていってしまうのです。
ハダニをそのままにしておくと、成長不良がおきて最後には枯れてしまいます。
◎対策◎
ハダニは水に弱く、水で流れることもあるので、水やりの際に葉にも水をかけてあげると、ある程度駆除することができます。
水圧を強くして、ハダニの付いている葉に水をかけるのもいいかもしれません。
ただ、水で駆除しきれない時は殺虫剤が販売されているので、そちらを散布してください。
殺虫剤を使う時は、葉の裏を中心的に散布するようにすることがおすすめです。
また、ハダニは他の虫に比べて薬剤の耐性が付きやすいので、1度で退治できるようにするように頑張ってください。

◆最後に


あじさいとてるてる坊主

今回は6月6日のアジサイの日に関連して、あじさいのお手入れ方法などをご紹介しました。
他のお花に比べて、長くお花を楽しませてくれるあじさい。
しっかりお世話をしていれば、またきれいなお花を咲かせてくれるので様子を見てあげてくださいね。

 

 

2020-05-16 | Posted in お手入れの基本No Comments » 

 

ジューンブライド~結婚記念日に喜ばれる花~


結婚式

今回は6月が近づいてきたということで、6月の花嫁「ジューンブライド」に関連した内容をお伝えしたいと思います。
結婚記念日が、6月にあるという方も多いのではないでしょうか。
ジューンブライド、結婚記念日に贈りたいお花なども紹介しています。
旦那様・奥様へのプレゼントや、両親の結婚記念日のお祝いに参考にして頂けたら嬉しいです。

◆ジューンブライドとは?

ジューンブライド(June bride)」とは、直訳すると「6月の花嫁」「6月の結婚」を意味します。
その意味の通り、多くの女性が6月に結婚式を挙げたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、日本で6月と言えば雨が多いため、結婚式を行う絶好の月ではないようにも思いませんか?

では、ここからは「なぜそんなに人気があるのか」や、「どんな意味なのか」をお伝えしたいと思います。
ジューンブライドとは、ヨーロッパで古くから伝わる「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」という言い伝えのことです。
その由来や意味には様々な説があるとされているので、ここでは3つほどご紹介しようと思います。
1つ目は、結婚や出産を司る女神が関係している説。

妊婦さん

ギリシャ神話には、結婚や出産を司る「ジュノ(Juno)」という女神がいます。
そのジュノが守っている月が6月であることから、この月に結婚をすると生涯幸せに暮らせると言われているのだそう。
6月を英語でジューン(June)と呼ぶことも、ジュノ(Juno)が由来なのだそうですよ。

2つ目は、6月は結婚が解禁となる月だった説。

夫婦

昔、ヨーロッパは農作業の妨げとなることから、3月~5月の3か月間の結婚が禁じられていました
そのため、結婚が解禁になる6月に結婚式を挙げる人が多かったのです。
多くの人が結婚している月であるから、たくさんの人が結婚して幸せになっているからとも言われているそうです。
結婚したくてもできない3か月間が終わって、やっと結婚できると思うと、喜びが大きかったことが想像できますよね。

3つ目は、6月の天候が結婚式にぴったりだった説。

晴天

ヨーロッパは日本と違い、6月は1年の中で良い天気の日が多い月です。
晴天で結婚式が行われれば、多くの人に祝福してもらえ、幸せな結婚生活を送ることができるという考えもあったそう。
6月は、ハワイやヨーロッパなど乾季に入っている国が多く、爽やかな気持ちで結婚式が行える季節なのです。
海外で結婚式をあげたいと考えている方に6月は、特におすすめの月ともいえますね。

◆結婚記念日にぴったりなお花

6月に結婚式を挙げた方や、入籍された方は結婚記念日が6月にあたりますね。
旦那様や奥様に日頃の感謝と、変わらない愛情を伝えるために、贈り物をされる方も多いと思います。

結婚記念日のプレゼントとして選ばれることが多いものは、アレンジメント花束などのフラワーギフトではないでしょうか。
そこで結婚記念日に贈りたい、大切なパートナーが喜んでくれるお花の種類を紹介します。
もちろん、両親の結婚記念日のお祝いとしてもお花は最適。
今回は、3つのお花に絞ってお伝えします。

<ユリ>


ユリのブーケ

凜として美しいユリ。
白やピンクのユリは高貴なイメージで、とても魅力的なお花ですよね。
ユリは他のお花に比べて香りが強く、お花の香りを楽しみたい方にもおすすめです。
花言葉は、「純粋・無垢」など。
その姿と花言葉から結婚式の飾りや、ブーケでユリを使う方も多く、ユリは結婚式にぴったりなお花なんです。
結婚記念日の贈り物に、結婚式のブーケをイメージさせる、ユリの花束は素敵だと思います。
結婚式の写真や入籍当初の頃のお話は、なかなか機会がないとできないもの。
花束をきっかけに、2人にとって特別な思い出話をしてみては?
2人の思い出の場所を巡ってみるのも良いかもしれませんね。

<ピンクバラ>


ピンクバラ

ピンクバラは結婚記念日にプレゼントにもらって奥様が喜ぶお花なんです。
奥様へのお花の種類を、悩んでいる方はピンクバラがおすすめです。
ピンクバラは、美しくもあり可愛らしくもあるため、アレンジメントの方法や他のお花の合わせ方によって、様々なイメージのフラワーギフトにすることができます。
もちろん先ほど紹介したユリなど、大きく存在感のあるお花と合わせることも、カスミソウのような可憐なお花を合わせることも人気ですよ。
ちなみに、奥様はピンクバラを使ったフラワーギフトを結婚記念日でプレゼントしてもらうなら、特にアレンジメントが嬉しいみたいですよ。
結婚記念日に関するフラワーギフトのアンケートは、花キューピットの結婚記念日特集ページに掲載しているので、興味がある方はこちらから見てみてくださいね。

>>結婚記念日特集はこちら

ひまわり


ひまわり

見るだけで元気を分けてくれそうなお花、ひまわり。
お部屋を明るく彩りたい時や、元気な笑顔をプレゼントしたい時にひまわりは最適です。
ひまわりには「憧れ・あなただけを見つめる」などの花言葉があります。
「あなただけを見つめる」という花言葉は、太陽の方向を向き続けている様子から付けられたとされていますが、パートナーに贈る花言葉にぴったりですよね。
「ずっと大切な人」という気持ちや「頑張っている所も見ているよ」という気持ちなどを伝えることができそう。
結婚記念日にフラワーギフトを贈る時は、ちょっとしたメッセージカードなどが付いているのも良いかもしれませんね。
改めて言わないような「ありがとう」の想いを伝えられるかもしれません。
またキラキラ輝くようなひまわりをお部屋に飾れば、夏の季節を先取りできますね。
一足早く、ひまわりで鮮やかな夏をプレゼントするのも良いと思います。

いかがでしょうか?
ユリ、ピンクバラ、ひまわりの3種類のお花の中で「結婚記念日のプレゼントにしたい」と思うお花はありましたか?
結婚記念日には、プレゼントしたお花を抱えながら、家族で記念日写真を撮るのもいいかもしれません。
夫婦や家族で写真を撮ることは、思っている以上にチャンスがないもの。
一緒に過ごした大切な時を、ぜひ写真に収めて残してくださいね。

◆最後に



今回は6月が近付いてきたということで、ジューンブライドや結婚記念日に贈りたいお花について紹介しました。
結婚記念日にお花を贈ろうと思っている方、結婚記念日が近いけれど、単身赴任で直接プレゼントを渡しに行けないという方は、ぜひ花キューピットを試してみてくださいね。
花キューピットでは、新鮮なお花を全国どこでもお届けすることができます。
また30文字程度でメッセージカードを無料でお付けすることもできるんですよ
言葉では恥ずかしくて、伝えられないような特別な気持ちをメッセージカードで伝えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

2020-05-15 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

カーネーションの色ごとの花言葉・鉢植えと花束のお手入れ方法


母の日

母の日でカーネーションをもらう方も、多いのではないでしょうか。
今回は、もらったカーネーションのお手入れ方法と、色ごとに違う花言葉を中心に、母の日母の月について紹介したいと思います。

◆カーネーションのお手入れ方法

母の日のプレゼントでカーネーションをもらう方も多いと思います。
大切な息子さん・娘さんからもらったカーネーションは、できるだけ長く楽しみたいですよね。
ここでは、鉢植えと花束などの切り花に分けて、お手入れ・お世話の方法をご紹介したいと思います。

<鉢植え>


カーネーション

1:ラッピングを外す

まず、カーネーションの鉢植えをもらったら、ラッピングを外してください。
リボンが付いていたり、可愛らしい柄があったり…。
「もったいない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、できるだけ早く外してあげてください。
なぜなら、カーネーションが蒸れてしまったり、呼吸がしにくかったりするからです。

2:水やりをする

配達で届いたカーネーションなどは運ぶ時のことを考えて、水が十分に与えられていないことが多いです。
土の中に少し指を入れて、土が湿っているか確認しましょう。
土の中が湿っていれば、水やりはしなくても良いと思います。
もし、乾燥していた時は、たっぷりと水をあげてくださいね。
水の量は、鉢の下に開いている穴から水が出てくるまでが良いですよ。

今後の水やりのタイミングは、土の中に指を入れて乾燥していた時にするのがおすすめ。
水をあげなければ枯れてしまいますし、水をやりすぎると根腐れしてしまうのです。
水の量は注意が必要です。

3:置く場所は日当たりの良い所

カーネーションは、太陽の光が大好きな植物です。
なるべく太陽の光が当たる場所に置いてあげましょう。
※夏場など、気温が高い時は太陽の光が強すぎて枯れてしまうこともあるので、注意してあげてください。

4:肥料も適度にあげる

肥料をあげると、より元気に育ちますよ。
肥料をお持ちの方は、カーネーションにもあげてくださいね。

5:たくさんお花が咲いている時は、摘み取る

お花がたくさん咲いている様子は可愛らしく、見ているだけで嬉しくなりますが、勇気を出して少し摘んでください。
お花の量を少なくして風通しを良くすることで、病気になることなどを防ぐことができ、長持ちしてくれます。
お花を摘み取る時は、園芸ばさみで切ってあげてくださいね。
摘み取ったカーネーションは花瓶や空き瓶に入れて、お部屋で飾ってあげることがおすすめです。
せっかく咲いたお花を捨ててしまうのは、もったいないですもんね。

6:育ってきたら、鉢を変える

カーネーションが成長し大きくなれば、根も生長します。
鉢が小さすぎると根をしっかり張ることができないので、鉢を大きいサイズに植え替えてあげてくださいね。
鉢を大きくした時は、追加の土も一緒に用意することをお忘れなく。

<花束>


カーネーションの花束

次は、花束などでカーネーションをもらった時のお手入れ方法をお伝えします。

1:活ける花瓶を洗う

カーネーションに限らずどんなお花でもそうですが、花瓶の中は清潔な方が長持ちしてくれます。
お花が吸う水を入れる容器になるので、きれいに食器用洗剤で洗ってしまうのも良いと思いますよ。

2:ラッピングを取る

お花が蒸れてしまうので、ラッピングを取り除きましょう。
リボンやラッピングペーパーなど、保水以外も取ってしまってくださいね。

3:下の葉を取り除く

お花屋さんで取っていてくれる時が多いですが、水に浸かってしまいそうな葉は、先に取り除きましょう。
水に葉が浸かっていると、水を汚してしまう原因になってしまうのです。

4:水の中で茎を切る

水を吸いやすくしてあげるために、切り口を新しくしてあげるとより良いです。
できるなら、水の中で茎を斜めに切ってあげてください
水の中できることで、茎の中に空気が入り込まないため、カーネーションが水を吸い上げやすくなるんですよ。
そして、切り口を斜めにすることで、水を吸い上げる面積を広げることができます。
お花屋さんでも斜めに茎を切っていることが多いので、機会があれば見てみてください。

また、保水にゼリーが使われていた時など茎にぬめりがある時は、しっかり洗い流してあげることがおすすめです。

5:定期的に水を交換

できるなら1日1回水を交換し、同時に花瓶を洗ってあげるとより長持ちしますよ。
切り花は、なるべく水の中を清潔に保つことが重要なのです。
延命剤を入れる場合は、5日に1回程度の水の交換で大丈夫です。

◆色ごとに違うカーネーションの花言葉

さて、ここからはお手入れ方法に代わり、カーネーションの花言葉をご紹介しようと思います。
カーネーションは様々な色がありますが、それぞれ花言葉が異なることをご存知でしょうか。
もらったカーネーションにどんな花言葉があるのか、注目してみてくださいね。

<赤色のカーネーションの花言葉>


赤カーネーション

母への愛」や「熱烈な愛」、「愛を信じる」というものがあります。
母の日のプレゼントとしても最も有名な赤色は、花言葉をもぴったりなのですね。
赤いカーネーションのフラワーギフトで、愛を感じることができそうです。

<白色のカーネーションの花言葉>


白いカーネーション

「純潔の愛」や「尊敬」、「あなたへの愛情は生きている」といった花言葉があります。
母の日の起源は、アメリカの少女が亡くなったお母さんのミサで白いカーネーションを献花したことからと言われています。
白いカーネーションを献花した理由は、その亡くなったお母さんが好きなお花だったからだそうです。
現在でも、基本的に白いカーネーションは亡くなったお母さんに贈ることが多いです。

<ピンク色のカーネーションの花言葉>


ピンクのカーネーション

温かい心」や「感謝」、「気品・上品」や「美しい仕草」などの花言葉を持っています。
「温かい心」は、いつも優しいお母さんにぴったりですよね。
また「感謝」という花言葉の通り「いつもありがとう」の気持ちがたっぷり込められていそうですね。

<青色のカーネーション>


青いカーネーション

「ムーンダスト」という品種は、青色の色素を持つ唯一のカーネーションです。
そんな青色のカーネーションには、「永遠の幸福」という花言葉がつけられています。
永遠の幸福を願ってプレゼントしてくれたと思うと、幸せな気持ちになりますよね。

◆最後に


子ども母の日

今回は母の日に合わせてカーネーションのお手入れ方法と、花言葉をメインにご紹介しました。
カーネーションをもらった時は、お手入れをしてあげてくださいね。

花キューピットでは、母の月に贈りたい素敵なフラワーギフトをご用意しています。
直接会いに行けない時だからこそ、お花でお母さんの気持ちを明るくしましょう。
花キューピットの母の日 花のギフト・プレゼント特集2025はこちら

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2020-05-09 | Posted in お手入れの基本, 母の日特集No Comments » 

 

2022年おすすめ母の日ギフト~花束・アレンジメント~

花キューピット母の日 花のギフト・プレゼント特集2025はこちら

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カーネーション

少し早いですが家族の特別な日と言えば…そう、母の日ですよね。
つらいこと、楽しいことをすぐに伝えたくなる存在である、大切なお母さん
お母さんに感謝している方も多いと思います。
しかし、身近にいるからこそ、改めて感謝の気持ちを伝えるのは恥ずかしい…。
そう思っている方に、少し勇気をくれるのが母の日です。
なぜなら母の日は、当たり前かもしれませんが「お母さんに感謝を伝える日」として知られているからです。
言い換えれば「ありがとう」を伝えるチャンスの日が、母の日とも言えます。

今回は2022年の母の日におすすめしたい、花キューピットフラワーギフトをご紹介します。
お花に気持ちを込めてぜひ、お母さんへプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

◆母の日っていつ?


カーネーション

今年、2024年の母の日は5月12日(日)です。
母の日は5月の第2日曜日と定められています。
そのため、年によって母の日も日付は異なっているのです。
ちなみに2025年までの母の日は、このようになります。

2020年:5月10日
2021年:5月9日
2022年:5月8日
2023年:5月14日
2024年:5月12日
2025年:5月11日

支えてくれるお母さんに改めて感謝を伝えられる日なので、ぜひ覚えてお母さんに「いつも、ありがとう」の気持ちを伝えてみてくださいね。

◆母の月って何?

「母の日」ではなく「母の月」1度は聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
主に2020年は、新型コロナウイルスの影響により、「母の日」に花屋さんが混雑して感染が拡大するリスクを避ける目的などから、5月いっぱいを「母の月」とするキャンペーンが始まりました。
この「母の月」は、花の業界団体が農林水産省の協力を得て行っています。

◆花キューピットって?

花キューピット

花キューピットは、北海道から沖縄県まで日本全国からなる花店の配達ネットワークです。
近所に「花キューピット」と書かれたシールや、看板のあるお花屋さんがあるという方は多いのではないでしょうか。
実は、花キューピットと書かれているお花屋さんは、花キューピット加盟館員店という意味なのです。
サイトや近所のお花屋さんでお花を注文して頂くと、お届け先に近いお花屋さんで商品をおつくりし、新鮮な状態でお花をお届け先までお届けしているのです。

花キューピットの良い所をまとめると…

・お届け先の近所にあるお花屋さんでお花をお届け。
→新鮮なお花を贈ることができる

・メッセージカードを無料で付けられる
→気持ちが伝えられる

・お花屋さんが手渡ししてくれる
→受け取る時に、あたたかな気持ちになれる
※非対面でのお花のお渡しも可能です。

・直接お花屋さんがお届けに行くため、梱包に段ボールなどが使われない。
→余分なゴミが出ない+余計な手間がかからない

※花キューピットでは【非対面でのお花のお渡し】もできます。
お客様にご心配をおかけしないよう、対面と非対面でのお渡しをお選びいただけることとなりました。
ご利用の際は、インターホンもしくはお電話にてご連絡をさせていただいた際に、場所の指定をお願いします。
※産地から直接お届けするサービスもございます。(産直商品)

そのため、花キューピットでは、こんなこともできます!
沖縄県に住む方が「東京都に住むお友達にお花を届けたい」と思った時、お花屋さんやサイトで、ご注文して頂ければ、メッセージカード付きで、新鮮なフラワーギフトをお届けできるのです。

なかなか会いに行けない時も、すぐにプレゼントが贈れることはとても便利ですよね。
もし、お母さんが遠方にお住いで「母の日は電話だけにしようかな…直接渡しに行くのは難しいなぁ」と思っているなら、花キューピットを試してみてください。
きっと、その贈り物を花キューピットはお手伝いできますよ。

では、ここからは花キューピットが自信を持ってご紹介する、母の日におすすめなアレンジメントを紹介します。
もちろん、今から紹介する商品以外にも、フラワーギフトをたくさんご用意しています。
母の日のフラワーギフトをもっと見たいと思った方はこちらから、チェックしてみてください。

母の日のお花はこちら

ここでは、アレンジメント花束に分けて、4商品ご紹介しようと思います。

◆2022年【新作】母の日ギフト~アレンジメント

アレンジメントは届いてすぐに飾れるので、花瓶を用意する必要などがありません。
普段お花をあまり飾らないお母さんにもおすすめです。

<ハッピー(ピンク)>

ハッピー

ピンクの花々をナチュラルなバスケットにぎゅっと詰め込みました。
可愛らしい印象のアレンジメントですよね。
メインで使われているお花は、母の日には欠かせないカーネーション
ピンクのカーネーションの花言葉は「感謝」です。
花言葉でも、お母さんに「ありがとう」の気持ちを伝えてくれそう。
ちなみに、このアレンジメントはどこから見てもお花を楽しむことができる「オールラウンド」というスタイルでおつくりしているので、食卓の真ん中に飾るのもおすすめです。
可愛らしいお花を囲みながら、家族団らんの時を過ごすのもいいですね。
母の日にぴったりな、あたたかみのあるプレゼントです。

<お花いっぱいアレンジメント>

お花いっぱいアレンジメント

高級感あふれる花々をたっぷり使った、華やかなアレンジメント。
花の女王との呼ばれるほど高級感があり、世界中の方から愛されているバラと、母の日には欠かせないカーネーションを、花の色が際立つ白い器に生けたギフトです。
バラが美しく映える豪華なプレゼントが、優雅な母の日を演出してくれるため、義母への贈り物にもおすすめです。
はっきりとした色合いの花々が、普段はなかなか伝えることができない、感謝の気持ち尊敬の気持ちを伝えてくれるはず。
プレゼントには欠かせないリボンを付けてお届けします。

◆2022年【新作】母の日ギフト~花束・ブーケ~

花束はアレンジメントよりも手渡ししやすいスタイルです。
直接お母さんへお花を渡すときにおすすめです。
また、もらったあとに分量を変えることができることも、花束のポイント。

<カラフルなカーネーションの花束>

カラフルなカーネーションの花束
たくさんの「ありがとう」を伝える特別な日である母の日には、たくさんのカーネーションをプレゼントしませんか。
母の日の定番であるカーネーションを、なんと15本も入った花束をご用意しました。
赤・ピンク・黄色・オレンジなどのカーネーションを束ねて…色とりどりの花束に仕上げました。
花束に使われている赤いカーネーションは「母への愛」という花言葉を持っています。
「母への愛」という花言葉は、まさに母の日のプレゼントにぴったりです。
花の1本1本にお母さんへの感謝を込めて贈りたいギフトです。
カラフルプレゼントする花の色が決められない!という方にもおすすめです。

<ナチュラルブーケ(イエロー)>

ナチュラルブーケ(イエロー)
毎日頑張っているお母さんへ「いつもありがとう」の気持ちを込めて、花のプレゼントでエールを贈れそうなビタミンカラーの花束です。
母の日のギフトはピンク系が多い印象ですが、こちらは見ていると元気になれそうな黄色でまとめました。
ピンクは可愛すぎるというお母さんや、黄色が好きというお母さんにおすすめのプレゼントです。
ナチュラルな風合いのペーパーとラフィアでラッピングしているので、温かみがあり優しい雰囲気があります。

◆最後に


カーネーションの花束

今回は、母の日の贈り物におすすめしたい「2022年の新作フラワーギフト」を一部ご紹介しました。
今年の母の日も素敵な1日になりますよう、花キューピットは花贈りのお手伝いをいたします。
ぜひ1度サイトや、お花屋さんをチェックしてみてください。

なかなか会いに行くことが難しい今だからこそ、お花を贈ってお母さんに笑顔をプレセントしませんか?

グラマラス(レッド)

>グラマラス(レッド)

ティーブーケ

>ティーブーケ

華やかなアレンジメント

>華やかなアレンジメント

 

 

 

 

2025年の母の日はどう過ごす?お母さんが喜ぶ過ごし方


母の日

今年、2025年の母の日は5月11日(日)です。
実は、今週末なんです!
今回は、おすすめの母の日の過ごし方、プレゼントを紹介します。
まだ母の日の予定が決まっていない方は、参考にしてみてくださいね。

◆おすすめの過ごし方

お母さんに感謝を伝える日である、母の日。
今年はそんな母の日を、お家で過ごす方も多いのでは?
ここでは、お母さんに喜んでもらえる自宅での過ごし方についてお伝えします。

<食事を作る>


料理作り

いつもおいしいご飯を作ってくれるお母さんに、母の日はゆったり過ごしてもらうのはいかがでしょうか。
手作りの美味しいご飯に、家族での会話も広がりそうです。
また食事を作ることで、ご飯を食べて喜んでもらうと共に、お母さんの大変さを感じることができそうですよね。
ご飯を作ることも、作った後のお皿洗いなどの片付けも一苦労。
お母さんは本当に偉大ですね。

<マッサージをする>


肩たたき

日々の家事で、お母さんの肩や足がカチカチになっているかも?
母の日はマッサージをして、リラックスタイムをプレゼントしましょう。
自宅で簡単にできるマッサージ方法は、検索すると思っている以上にたくさんあるので、調べて見ると良いかもしれません。
動画やイラストが付いているサイトが多いので、お母さんにマッサージをしてみてくださいね。

<会話を楽しむ>


家族団らん

普段なかなかお母さんと会話をする機会がないという方も、多いのではないでしょうか。
ちょっとした日常の会話や、お母さんとお父さんが出会った時の話など「母の日」をきっかけに様々な会話が広がるかもしれませんよ。
遠方にお住いのお母さんには、電話をするのも良いかもしれませんね。

<プレゼントをする>


母の日ギフト

感謝の気持ちを込めて、何か贈り物をするのもおすすめです。
贈り物の他に、先にあげた3つをするのも良いと思いますよ。
次に、母の日にはどんなプレゼントをしたらいいかを提案します。

◆おすすめのプレゼントは?

<手紙>


手紙

直接言葉では伝えられない気持ちを、お手紙に托すのはいかがでしょうか。
メールなどのSNSで想いを伝えることももちろん素敵ですが、たまには字を書いてみるのも良いかもしれません。
字を書く機会が減ってきている今だからこそ、お手紙を書くことはおすすめです。
温かみを一層感じられるかもしれませんよ。

<エプロン>


エプロン

家事をするときにエプロンを付けているお母さんに、新しいエプロンを贈るのはいかがですか?
好きな色、柄にこだわることはもちろん、ポケットが付いているかなど機能面も考慮してみてくださいね。
渡す時に、選んだ理由やこだわりポイントを伝えるのも良いかもしれませんね。
お母さんは、プレゼントを選ぶまでにかかった時間も、嬉しく思ってくれると思います。

<スイーツ>


スイーツ

甘いものがすきなお母さんにおすすめなのは、ケーキやどら焼きなどのスイーツ。
どら焼き・だいふく・白玉など和風スイーツから、ショートケーキ・クッキー・シュークリームなど洋風なものまで。
スイーツには、様々な種類があるので、お母さんの好みを考えながら選ぶのも楽しそうですね。

<花ギフト>


お花

いくつになっても嬉しいプレゼントであるお花。
母の日の代表的なプレゼントであるカーネーションをはじめ、色とりどりなフラワーギフトを贈ってみては?
自宅を鮮やかに彩るお花を見ていると、心が和みますよね。
母の日には植物の癒しをプレゼントしましょう。

◆渡したいおすすめのお花の種類

母の日にフラワーギフトをプレゼントしたいけれど、どのお花をプレゼントすればいいか迷ってしまうという方は、参考にしてみてください。
母の日にぴったりなお花の種類を4種類選んでみました。

<カーネーション>


カーネーション

母の日の贈り物で一番イメージしやすいのが、赤いカーネーションではないでしょうか?
カーネーションは、感謝を飾らずに伝えられるお花。
どの世代のお母さんにも似合う定番のプレゼントです。
赤いカーネーションの花言葉は、「母への愛」。
ピンクのカーネーションの花言葉は、「感謝」です。
花言葉も母の日にぴったりですよね。

<バラ>


バラ

バラは「花の女王」とも呼ばれる人気のお花。
幾重にも重なった花びらをもつバラは、とても上品なイメージがありますよね。
様々な花色を持つバラ。
ピンクバラは特に女性からの人気が高く、赤いバラはロマンチックで贅沢な印象のお花です。
バラが入ったプレゼントは、明るく豪華な印象のフラワーギフトが多いため、義理のお母さんへの贈り物としてもおすすめです。
ちなみに、ピンクバラの花言葉は「上品」「感銘」などがあります。
赤バラは「愛情」などの花言葉を持っています。

<ユリ>


ユリ

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というように美人を例える言葉としても使われていますよね。
香り豊かで上品なお花である、ユリ。
ユリの香りは他のお花に比べて強いことが多いので、お花の香りを楽しみたいと思っているお母さんにはぴったりです。
そしてユリは存在感があり凛とした印象で、多くのファンがいるお花の1つです。
「ユリの花が好き」というお母さんも多いと思います。
高級感があり、こちらも義理のお母さんへのプレゼントにもおすすめです。

<ムーンダスト>




ムーンダストは、世界で唯一の青いカーネーションです。
幸せの青い鳥のように、ブライダルのサムシングブルーのように、青は幸福への思いを込めた色とされています。
花言葉は「永遠の幸福」。
永遠の幸せを願う気持ちをお母さんに伝えられそうですよね。
一味違うプレゼントを贈りたい時におすすめです。

◆メッセージ例文


母の日メッセージ

母の日にお手紙を書こうと思った時、プレゼントにメッセージカードを添えようと思った時など…。
お手紙を書いている時、自分の気持ちにあう言葉が見つからない時ってありますよね。
そんな時に役立てて欲しい、母の日のメッセージの例文を掲載します。


・偉大な母に感謝
・お母さんの子どもに生まれて良かった
・いつもありがとう
・ママの作ったごはんが、世界一だよ
・素敵なお母さんでいてくれてありがとう

花キューピットでお花を頼むと、無料で30文字程度のメッセージカードを付けることができます
ここで紹介したメッセージは30文字以内なので、お花をプレセントする時は、使ってみてくださいね。

◆最後に


メッセージ

今回は母の日の過ごし方、プレゼントをご紹介しました。
お母さんに改めて感謝を伝えられるタイミングは、思っている以上にないものなので、この機会に伝えてくださいね。
花キューピットでは、直接会いに行くことができないお母さんにも、新鮮できれいなお花をお届けすることができます。
母の日にお花をプレセントしようと考えている方は、ぜひ1度サイトやお花屋さんをのぞいてみてくださいね。

 

 

 

2020-05-03 | Posted in 母の日特集, 花と文化No Comments » 

 

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