引っ越し祝い
ユリをプレゼントするなら?花言葉やオススメの贈るタイミングについて紹介します
「大切な人の記念すべき日」や「人生の門出」など花を贈る機会は多いですが、プレゼントとして贈る際、どんな花を贈れば良いか迷う方もいるのではないでしょうか。プレゼントとして定番で、人気の高い花のひとつが「ユリ」です。「ユリ」は荘厳で凛とした佇まいが美しく、さまざまなシチュエーションでプレゼントに選ばれることが多い花です。ただ、せっかく花をプレゼントするなら、花言葉や意味合いをきちんと理解し、心を込めて贈りたいものですね。
そこで今回は「ユリの花言葉」や「プレゼントにオススメのタイミング」「種類や注意点」をご紹介します。
ユリの花言葉
ユリ全体の花言葉は、「純粋」「無垢」「威厳」です。ユリはキリスト教では「聖母マリアの象徴」と言われ、古くから「母性の象徴」とされてきました。
ユリにはさまざまな色があり、色によっても花言葉が異なります。例えば、黄色なら「陽気」、オレンジ色なら「華麗」「愉快」です。どれも前向きで元気になれる花言葉で、お祝いやプレゼントにも相応しい花です。
ユリをプレゼントするのにオススメのタイミング
ユリは荘厳で美しく品があり、プレゼントにはピッタリな花です。そこでここでは、「ユリをプレゼントするのにオススメのタイミング」をご紹介します。
開業・開店祝い
仕事上のお付き合いや、大事な友人が独立開店したタイミングなど、普段お世話になっているあの人に心を込めて開業・開店祝いの花を贈ってみてはいかがでしょうか。あ なたの心からの祝福はこのような華やかな花束でお祝いするのがピッタリです。
こちらの花束は、華やかでゴージャスなオリエンタル系ユリの周りに黄オンシジューム、赤グロリオサが並び、ユリの花を引き立てています。
お誕生日
ユリとデンファレを中心に、ピンクの花々をたっぷり使ったアレンジメントです。優しくて愛らしい色合いの花は主張しすぎず、もらったお相手の心もほんのり温かくなることでしょう。
見ただけでハッピーな気持ちになれるピンクの可愛らしいアレンジメントは、恋人や奥様のお誕生日にもオススメです。
退職祝い
尊敬する上司や仲の良い同期など、身近な人の退職祝いには「心からの敬意」と「おつかれさまでした」の気持ちを込めて、純白のユリがアレンジメントされた花束を贈って労いましょう。 こちらの商品は、花びらが大きく咲き誇るユリとピンクのバラがバランス良くまとめられた花束です。小さなかすみ草が大きなユリの花をより引き立ててくれます。
結婚祝い
親しい友人が結婚したときになど、「人生の門出を祝う花」としてユリはとても人気があります。まるでこれからの人生を描くかのようにパッと大きく咲き誇る大輪のユリと、周りに華を添えるバラたちは、幸せいっぱいの新郎新婦に「おめでとう」の気持ちを込めて贈るに相応しい華やかさです。モダンで大人の雰囲気を持つエレガントなアレンジメントで心からの祝福を贈りましょう。
新築、引っ越し祝い
新築祝いに贈る花には、「新しい空間にマッチする色合い」と「華やかさ」が欲しいものです。こちらの商品は美しいピンクユリがたっぷりと入ったアレンジメントとなり、色味も鮮やかなのでとても目を惹かれる華々しさがあります。
こちらは、デンファレやバラの花と一緒に合わさり、まさに新しい生活に彩りを添える美しいアレンジメントです。
ユリの種類
ユリは凛として美しく、プレゼントに相応しい花です。ユリにはさまざまな種類がありますので、ここではユリの代表的な種類をご紹介します。
オリエンタルハイブリッド
オリエンタルハイブリッドは、別名「オリエンタルユリ」とも呼ばれる、本州原産のユリです。大輪で反り返った花びらや長いしべが特徴で、エレガントな雰囲気が美しく不動の人気を誇ります。花色は白~ピンクで、芳香があり「花びらが大きい」「香りが割と強く、日持ちする」「白、ピンク、黄色系がある」などの特徴があります。こちらの商品は、大輪のピンクユリを中心にピンクとオレンジの花を組み合わせ、落ち着いたカラーのラッピングペーパーで包んだ、温かみのあるブーケです。
アジアンティックハイブリッド
反り返るように花びらが開き、黄色、オレンジ系のものが多く、香りはありません。 アジアティックハイブリッド系は、日本では「スカシユリ」と呼ばれることもあります。名前の由来は花びらと花びらの間に隙間があることから「透かし百合」と呼ばれるようになったことだそうです。
アジアティックハイブリッド系の品種は、アジア原産のスカシユリ系の原種をベースに育成されています。とくに日本に自生するスカシユリの仲間、エゾスカシユリとイワトユリをベースに育成されたものが多く見られます。お値段もお手頃で、仏花に使われることもあり比較的馴染みのある花です。
ロンギフローラムユリ
別名「テッポウユリ」とも呼ばれています。すっと伸びた茎、トランペット型で横向きに咲く花が特徴です。切花で出回るテッポウユリの色はほぼ白ですが、最近は斑入りの葉っぱの品種も見かけます。香りはあるもののオリエンタル系ほど強くなく清楚な雰囲気で、葬儀や法要などにも活躍しています。沖縄や奄美地方に自生しており、現在も沖永良部島が産地として有名です。
ユリをプレゼントするときの注意点
ユリは大変美しく一輪でも場を華やかにさせてくれる佇まいで、プレゼントに相応しい花です。ですが、人に贈る際にはいくつかの注意点があります。代表的なものをご紹介します。
下を向く花である
これは「ユリの花の特徴」とも言えますが、下向きに咲く習性があります。下向きに咲く花はどこかぐったりとしている様子にも見えることから縁起が悪いと捉えられがちです。「お見舞い」など療養中の方へ贈るのは控えましょう。
匂いが強いため、迷惑になる可能性も
ユリは甘い香りが一つの特徴でもありますが、香りは個人によって好き嫌いがあるものです。狭い部屋に飾る場合には強い香りが残るため、「香る花が苦手」な人のことも考えてどのような場所に飾るかを想定しながらプレゼントしましょう
白いユリを利用するのは葬儀を連想させてしまうため良くない
白いユリは宗教的な意味合いが強く、葬儀に使われる花というイメージもあります。そのため、お祝いのプレゼントとして「白いユリ」のみの花束を贈るのは相応しくないと言われています。亡くなった人に向けて贈る花でもあるので、プレゼントに一輪だけ白いユリを贈ることは控えましょう。
猫を飼っていないか
猫にユリ科の植物が良くないことをご存じでしょうか。猫はちょっとユリの花びらをかじっただけで、中毒症状を起こして腎臓障害で亡くなるケースもあります。猫にとってユリは毒になり得ますから、プレゼントするお相手が猫を飼っているかどうか、確認できるときは事前に聞いてから贈るようにしましょう。
まとめ
ユリはどのような年齢層の方にも贈ることができる、シンプルながらも凛とした佇まいが魅力です。あなたの大切な友人や、素敵な恋人、奥様、敬愛する上司が迎える「大切な日」や「記念日」「人生の門出」にぜひユリをプレゼントしてはいかがでしょうか。大きくパッと咲くユリの花びらのように、もらった人の心も晴れやかに明るく、前向きにな気持ちになることでしょう。
花キューピットには、さまざまな種類のユリの花束やアレンジメントが取り揃えられています。ユリの花束とともにあなたの心からの祝意を伝え、より一層深いお付き合いができたら素敵ですね。
■ユリのアレンジメントについて知りたい方はこちらをご覧ください。
>>6月生まれの誕生花・ユリ。花言葉は?オススメアレンジメントは?
胡蝶蘭はプレゼントとして最適!渡す時に気をつけるポイントと相場
胡蝶蘭はお祝いや公式行事などで贈られることも多く、街中や開店したばかりのお店で見かけることもあるのではないでしょうか。
今回は、胡蝶蘭がプレゼントとしてオススメの理由や、渡す時に気をつけるポイントと料金相場、胡蝶蘭のプレゼントが喜ばれるタイミングをご紹介します。日頃からお世話になっている大切な方や取引先に、高級感あふれる胡蝶蘭をお届けして感謝の気持ちを伝えましょう。
胡蝶蘭がプレゼントとしてオススメの理由
お祝いに胡蝶蘭が贈られるのは良く見るシーンですが、なぜこんなにもプレゼントとして長く愛され続けているのでしょうか。その代表的な理由をご紹介します。
花言葉が適切
胡蝶蘭がお祝いに贈られることは良く知られています。胡蝶蘭の良さはたくさんありますが、そのひとつとして「縁起が良い花言葉が並ぶ」ことがあります。
胡蝶蘭全体の花言葉には「清純」「幸福が飛んでくる」、白の胡蝶蘭には「純粋」、ピンクの胡蝶蘭には「あなたを愛します」という花言葉があります。どれを取ってもお祝いやプレゼントにピッタリな花言葉です。
1ヶ月以上保つ
胡蝶蘭は非常に長く保つ花です。適切な場所や温度を保ち、きちんと水やりをすれば1ヶ月以上保つと言われています。管理も複雑ではないため、贈る方も贈られる方もうれしい花です。
華やかで目立つ
何と言っても「華やかさ」では他の花を圧倒しますし、存在感もあります。「お店の開店祝い」や「役職者の昇進祝い」「会社の開業祝い」などフォーマルな場に長年贈られ続ける理由は、その華やかさと圧倒的な存在感で胡蝶蘭を「お祝いの花」として信頼する方が多いからでしょう。
胡蝶蘭の料金相場は1万円~5万円
胡蝶蘭は相場としては安くないものも多いですが、種類や本数によって価格が変わってきます。お祝いで贈る胡蝶蘭としての相場は「1万円~5万円」となります。法人で贈ることも多い花のため、会社として取引先に贈る場合は少し高めの胡蝶蘭を贈ることもあるでしょう。
胡蝶蘭を渡す時に気をつけるべきポイント
胡蝶蘭を贈る際には気をつけた方が良いポイントがあります。複数ありますので、ここでは代表的な事例をご紹介します。
相手の部屋のスペースを考える
胡蝶蘭は豪華な分、他の花よりもスペースや高さを取る花です。例えば5本立ての胡蝶蘭を贈る場合、幅約55~65cm・高さ約70~80cmのスペースが必要です。まだ開業したばかりの会社などに贈る場合、5本立ての胡蝶蘭を置くスペースがないことも考えられます。相手の事情に考慮して、大きさを考えて贈ると良いでしょう。
年齢別に色を考えよう
胡蝶蘭をお祝いでプレゼントする場合、その年齢によって胡蝶蘭の色が異なります。 例えば、長寿祝いである「米寿」は88才ですが、「ゴールデンエイジ」とも言われ、贈る胡蝶蘭は「黄色」が相応しいとされています。また米寿では「物事が流れるように順調にいく」という意味合いから、6本立ての胡蝶蘭を贈ることが多いことでも知られています。
ビジネスシーンの場合は立て札を付ける
胡蝶蘭を企業へ贈る場合は「立て札」を付けるのが一般的なマナーです。企業に胡蝶蘭が届けられるシーンとしては、「昇進」や「引っ越し」「開業」などがほとんどです。多くの方から胡蝶蘭が贈られることが多いため、贈り主の会社名や役職、名前を木札に印字して贈ると良いでしょう。
胡蝶蘭のプレゼントが喜ばれるタイミング
胡蝶蘭は個人からビジネスシーンまで、さまざまなお祝い事で贈られるマルチな花です。実際に、どのようなタイミングで贈るのが喜ばれるのかをご紹介します。
昇進祝い
胡蝶蘭 3本立(開花輪白30以上)赤系ラッピング ¥30,800(税込)/ 花キューピット
昇進・就任祝いには、上質な胡蝶蘭を贈って心からの祝福を伝えましょう。3本立の胡蝶蘭には気品と高級感が感じられ、昇進のタイミングに贈ることは「贈られた方のステ ータス」にもつながります。日持ちの良い胡蝶蘭は適切な管理をすれば1ヶ月以上保ちますので、相手のデスク周辺を長期にわたり華やかに彩ってくれることでしょう。
プレゼントとして贈る際はラッピング仕様にすると豪華さも増し、相手に心からの祝意を伝えることができます。
開店祝い
胡蝶蘭 5本立(開花輪白50以上)ピンク系ラッピング¥51,700円(税込)/ 花キューピット
新しくお店がオープンした時には、華やかで生命力のある胡蝶蘭を贈り、商売繁盛と末長い発展を願いたいものです。こちらはピンク系ラッピングが施された5本立胡蝶蘭です。凛とした上品なたたずまいは、開店したばかりのお店を華やかに彩ります。
開業祝い
胡蝶蘭 5本立(開花輪白50以上)オレンジ系ラッピング ¥51,700円(税込)/ 花キューピット
開業という「人生の新しいステージを切り開いた方」に心からの祝意を伝える際は、今後の発展を祈って、華やかなオレンジ系ラッピングで包まれた豪華な5本立胡蝶蘭を贈ってはいかがでしょうか。開業したばかりで忙しくても手間のかからない胡蝶蘭なら、相手に管理の時間を取らせないため、忙しいビジネスマンへ贈るにもピッタリです。
こちらの胡蝶蘭は、ボリュームが満点で豪華な雰囲気のため、他の胡蝶蘭と差をつけたい方にもオススメです。
引っ越し祝い
胡蝶蘭 5本立(開花輪白50以上)赤系ラッピング¥51,700円(税込)/ 花キューピット
胡蝶蘭は「新天地で新たな生活を始める方に贈るプレゼント」としても相応しい花です。胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という花言葉があるため、新しい土地に「幸せや成功を運んでくれる」象徴として胡蝶蘭と共に祝意を伝えるのもオススメです。豪華なラッピングを施した胡蝶蘭は、新天地を華やかにしてくれます。
還暦祝い
胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という縁起の良い花言葉があるため、還暦のお祝いにも良く贈られる花です。とくに鉢植えの場合、来シーズンも咲いてくれることから「末長い健康と幸せ」をイメージでき、還暦を迎えた方へのプレゼントとしても不動の人気を誇っています。
まとめ
胡蝶蘭はシンプルでありながら豪華さと高品質を兼ね備えており、慶事を象徴する花のひとつと言って良いでしょう。
プライベートはもちろんビジネスシーンでもプレゼントとして贈られ続けていることから、お祝い事においての胡蝶蘭に対する信頼の高さも伺えます。胡蝶蘭は「贈られた方」も、花の上質さや高級感にステータスを感じ、自分に自信を持つことができる花です。人生の節目に胡蝶蘭を贈ってもらったことは、プレゼントされた方の心にも刻まれることでしょう。
花キューピットには、さまざまなラッピングが施された胡蝶蘭が取り揃えられています。開店祝いなどであればお店の雰囲気に合った色のものを贈るのも素敵ですね。お世話になった方へ日頃の感謝と祝意を伝えたい時、心からの「おめでとう」と共に胡蝶蘭をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。