バラ

バレンタインに彼女が喜ぶ花を贈る~恋人向けの花言葉~

バレンタインには男性から女性に花を贈ろう
2月といえば、恋人同士で楽しめるバレンタインデーがありますよね。
バレンタインデーは、ワクワク・ドキドキするイベントの1つとして、楽しまれていることが多いのではないでしょうか。
今回は、そんなバレンタインデーについてご紹介します。
今年のバレンタインデーは「彼女からチョコレートをもらう」のではなく、「彼女に花束やフラワーアレンジメントをプレゼント」してみませんか?

チョコより花が多数派⁈

チョコより花が多数派⁈
日本では女性から男性に特別な想いを込めて、チョコレートをプレゼントする日として親しまれているバレンタインですが、世界で見ると男性から女性に花を渡す方が、多数派だということをご存知でしょうか。
アメリカやイギリス、イタリアなど世界のバレンタインデーの文化・習慣を見てみると、夫婦やカップルの間で花を贈ることが一般的です。
そのため、2月14日のバレンタインデーは世界でいちばん花を贈る日とも言われています。
もっと詳しく世界のバレンタインデーの様子を知りたい方は、こちらを合わせてご覧ください。


バレンタインの海外の習慣・文化~世界では何をしている?~

バレンタインの海外の習慣・文化~世界では何をしている?~

イギリスやアメリカなど、海外でのバレンタインデーの習慣や文化についてご紹介。

約10年前から日本でも「フラワーバレンタイン」
約10年前から日本でも「フラワーバレンタイン」という言葉を聞くようになりましたが、男性から女性に花束やフラワーアレンジメントを贈ることは、まだまだ一般化されていないように思います。
今年のバレンタインデーには、日頃の感謝と変わらぬ愛を込めて、彼女に花でサプライズをしてみませんか。

花をもらって嫌な気持ちになる人は、いないと言っても過言ではありません。
美しい花とナチュラルな香りが2人のバレンタインデーを、より特別な思い出にしてくれると思いますよ。

今年は彼女の喜ぶ花を贈る

今年は彼女の喜ぶ花を贈る
「ありがとう」の気持ちや「大好きだよ」という想いを込めて、大切な彼女に花束やフラワーアレンジメントを贈りませんか。
いざ花をプレゼントしようと思うと、どの花をあげたらいいのか迷ってしまったり、バレンタインにぴったりな花の種類がわからなかったりすることもありますよね。
そこで、ここからは「今年のバレンタインデーは彼女の喜ぶ花を贈る!」と思った方が参考にできるように、バレンタインのプレゼントにぴったりな花の種類をご紹介します。

バラ

バラの花
まず紹介する花は、花束やフラワーアレンジメントをプレゼントする際の王道でもあるバラです。
花の種類をあまり知らないという方でも、バラだけは知っているということもあるのではないでしょうか。
世界中の男性・女性問わず、幅広い年代の方から愛されているバラは、美しく上品でロマンチックでもあり、恋人同士が気持ちを伝え合うバレンタインデーにぴったりの花です。
先に「海外ではバレンタインに男性から女性に花を贈ることが多い」とお伝えしましたが、世界的に見るとバレンタインに最も贈られている花の種類はバラです。
バラの中でも、特に赤バラが最もポピュラーと言われています。

そんなフラワーギフトの定番でもあるバラは、大好きな彼女に贈りたい素敵な花言葉を持っています。

バラ全体の花言葉は、「愛・美」など。
バラの花言葉として有名なものは、「愛」かもしれませんね。
まさに、大好きな彼女へのプレゼントにぴったり。
またバラは、色ごとにそれぞれの花言葉を持っています。
赤バラ
バレンタインデーで最も贈られることの多い赤バラには、「情熱・あなたを愛しています・恋」などの花言葉があります。
美しく上品な見た目に加えて、彼女へ贈るのに最適な花言葉を持っていることも、赤バラがバレンタインデーのプレゼントとして最も選ばれている理由の1つなのかもしれません。
ピンクのバラ
赤バラと同じくバレンタインデーのプレゼントに人気のあるピンクのバラは「感謝・しとやか・上品」などの花言葉があります。
バラといえば赤色というイメージが強いですが、女性からはピンクのバラも人気があります。
かわいらしく、柔らかな印象の花束やフラワーアレンジメントを作ることもできるため、彼女のイメージに合わせて、赤バラとピンクのバラを組み合わせるのもおすすめです。
オレンジのバラ
またオレンジのバラには「絆・幸多かれ・信頼」などの花言葉があります。
バレンタインと聞くと、赤やピンクの色合いのギフトを連想される方がいらっしゃるかもしれませんが、花言葉で見るとオレンジのバラもバレンタインのプレゼントにぴったりですよね。
オレンジのバラが持つ「絆」は、ふたりの固い絆を表現しているようにも思います。
ちなみにオレンジのバラは、赤バラやピンクのバラがロマンチックすぎると思う方にも人気があります。
他に合わせる花にもよりますが、オレンジのバラを使った花束やフラワーアレンジメントは、かわいらしくなりすぎることが少ないのです。
そのため、少し花を渡すのが恥ずかしい……と思っている方におすすめです。

ガーベラ

ガーベラの花
パッと花が開いたように、丸くかわいらしい花を咲かせるガーベラ。
その明るくキュートな様子から、女性からの人気も高い花の1つです。
1年を通してお花屋さんで見かけることができるガーベラは、バレンタインデー以外の誕生日結婚記念日など他のお祝いの際にも使われることの多い花です。

太陽のようにも見える丸い花が特徴的なガーベラは、カラーバリエーションが豊富で、彼女の好きな色の花束やフラワーアレンジメントを作ることができます。
ガーベラの花の色は、濃いものと淡いものを合わせて赤・ピンク・オレンジ・黄色・白・グリーン・ブラウンなど。
さらに、花びらの中でグラデーションになっているものまであります。
カラフルなガーベラ
たくさんある色の中からバレンタインらしい色合いで作りたいという方は、ピンクや赤のガーベラを取り入れたフラワーギフトにすることがおすすめ。
ナチュラルで自然の美しさを感じられるデザインをプレゼントしたいと思っている方は、白やグリーンのガーベラで合わせて落ち着いた色合いにすることも人気があります。
花束やフラワーアレンジメントなどの花ギフトは、カラフルで鮮やかなイメージがある方もいらっしゃるかと思います。
しかし近年では、ホワイト×グリーンのように鮮やかすぎない、ナチュラルで爽やかな色合いも人気があるようです。
プレゼントの参考にしてみてくださいね。

そんな様々なデザインをプレゼントすることができるガーベラの花言葉は「希望・常に前進」です。
どの花言葉も贈り物にぴったり。
もちろん、ガーベラも色ごとに異なる花言葉を持っています。
ピンクのガーベラ
彼女に贈るバレンタインデーのプレゼントによく選ばれるピンクのガーベラは「感謝・思いやり・崇高な愛」などの花言葉を持っています。
いつも優しい彼女に贈りたい花言葉ですよね。
赤のガーベラ
同じくバレンタインデーのプレゼントに人気の赤のガーベラは「神秘・前向き」などの花言葉を持っています。
ガーベラの花言葉
そしてオレンジのガーベラは「冒険心」など、黄色のガーベラは「探究・心親しみやすさ」など、白のガーベラは「希望・純潔」などの花言葉を持っています。
ガーベラを贈りたいけれど、色が豊富すぎて何色をプレゼントしたらいいのかわからないと迷ってしまう方は、花言葉を参考に花の色を決めてみるのもいいかもしれません。

チューリップ

チューリップ
小学生の頃などに育てたことがある方もいるほど、子供からお年寄りまで幅広い年代の方に親しまれているチューリップ。
他の花にはないつぼんだ花姿が特徴的で、春らしくかわいらしい様子が特に女性から人気を集めています。
バレンタインデーは2月14日で、まだ雪の降る地域もあるほど寒いかもしれませんが、お花屋さんではもうすでに春の花が並んでいます
季節感のあるスプリングフラワーギフトをプレゼントしたいと思っている方は、チューリップがおすすめです。
カラフルなチューリップ
イラストでもよく描かれることのあるチューリップですが、実は品種によって様々な咲き方を楽しむことができます
皆さまがはじめにイメージする卵のような形のチューリップはもちろん 、花びらの枚数が多く、よりふんわり・こんもりしたイメージのチューリップもあります。
さらに花びらの先が少し尖っているものや、フリルのようになっているものもあります。
そのため咲き方の異なる同じ色のチューリップを集めて、花束にすることもできるのです。
花束の色味が統一されていながら、華やかで特別感のあるギフトにすることもできますよ。
また花の色も豊富なため、プレゼントしたい花束やフラワーアレンジメントのデザインに合わせて色を選ぶことができます。

チューリップの花言葉は「思いやり・優しい瞳・愛の告白」など。
「思いやり・優しい瞳」は、いつも優しく支えてくれる彼女に贈りたい花言葉ですよね。
ピンクのチューリップ
さらにチューリップの花言葉は色ごとに見ていくと、ピンクのチューリップは「愛の芽生え・誠実な愛」など、赤のチューリップは「愛の告白」など、紫のチューリップは「不滅の愛」などがあります。
どれも大好きな彼女に贈りたい、素敵な花言葉だと思います。
チューリップをバレンタインにプレゼントするという方は、花言葉も彼女に伝えてみてくださいね。
きっと喜んでくれると思いますよ。

チューリップは春の花
先にご紹介した通り、チューリップは春の花です。
そのため1年中チューリップをプレゼントすることが、できるわけではありません。
タイミングを逃すと、お花屋さんに売っていない……なんてこともあります。
季節感のある、この時期限定のプレゼントを贈りたいという方はぜひ花言葉に気持ちを込めて、チューリップをバレンタインデーにプレゼントしてみてくださいね。

スイートピー

スイートピー
細い茎に、ひらひらとボリュームのある花が特徴的なスイートピー。
優しいパステルカラーが有名で白やピンク、淡い紫など柔らかい印象のフラワーギフトに使われることが多い花です。
「スイートピー」という名前に「スイート」とついているだけあり、スイートピーが花束やフラワーアレンジメントに使われていると、ふんわりと甘い香りを楽しませてくれます
バレンタインデーに花の香りを感じてもらいたいと思っている方は、ぜひスイートピーをプレゼントしてみてくださいね。
スイートピーも先に紹介したチューリップと同じように、春の花の1つと言われており、時期を逃すとお花屋さんで購入することが難しくなります。
ちなみにスイートピーは、バレンタインデーのプレゼントだけではなく、卒業式などの春のお祝いやイベントの贈り物として選ばれることも多い花です。
季節感があり、柔らかなスイートピーを入れた花束やフラワーアレンジメントを持った際にふんわりと香る優しい香り、他の花との相性の良さが人気の理由でもあります。
スイートピーの花
スイートピーは、光が透けるほど繊細でヒラヒラとした花びらのため、軽く華やかな印象のフラワーギフトにまとめることもできます。
スイートピーだけを束ねた花束のように、スイートピーをメインに使うフラワーギフトもありますが、他の花をメインにしてボリューム感や華やかさをプラスするために脇役としてスイートピーが使われることもあります。
そのためバレンタインデーに、彼女にはチューリップを贈りたいけれど香りも楽しんでもらいたい……と思っている方は、チューリップをメインにしてスイートピーを一緒に加えることもおすすめです。
スイートピーの花言葉は?

スイートピーの花言葉は、「門出」や「優しい思い出」などがあります。
この「門出」という花言葉は、スイートピーの花びらがヒラヒラと飛び立つ蝶の姿に見えることから付けられたと言われています。
そして「優しい思い出」という花言葉は、彼女と2人で過ごした特別な時間を改めて思い出すことができそうですね。

最後に

バレンタインに花をプレゼント
今回は2月14日のバレンタインに「彼女からチョコをもらう」のではなく、「彼女に感謝と愛情の気持ちを込めて花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしたい」という方の役に立つ情報をご紹介しました。
誰もが一度は憧れる王道のフラワーギフトである、バラやガーベラなどをプレゼントするのも素敵ですが、この時期だけにしか贈ることのできないチューリップやスイートピーなどの春の花をプレゼントすることもおすすめです。
花の種類に迷ってしまった時は、彼女のイメージに合わせた花をピックアップできるといいかもしれませんね。
例えば、かわいらしい印象の方にはチューリップを、元気いっぱいな笑顔が似合う方にはガーベラを、ロマンチックでドラマで見るような演出に憧れているという方にはバラをプレゼントするなど、彼女のことを想像しながら花を選んでみてください。
選んでいる時間も楽しく過ごせると思います。

ちなみに花キューピットでも、バレンタインデーにぴったりな花束やフラワーアレンジメントをご用意しております。
今回ご紹介した花を使ったフラワーギフトも種類豊富に掲載しておりますので、ぜひ気になった方はサイトを見てみてくださいね。

 

 

 

バレンタインのよくある質問

日本では女性から男性へプレゼントすることが多い、バレンタイン。
そんなバレンタインのよくある質問・疑問をまとめました。

バレンタインに彼氏から彼女へ花を贈るのは喜ばれますか

もちろん、喜ばれます。彼女へ【愛】に関わる花言葉を持った花を贈ってみてください。
また、アンケートによるとバレンタインに花を贈られたら、相手への好感度が上がると答えた方は68%もいて、28%の女性は「もしかしたら、好きになってしまうかも」と思っているようです。詳しくはこちら

彼女に贈るかわいいおすすめの花の種類は何ですか

ガーベラやチューリップがおすすめです。かわいらしく女性からの人気も高いです。

愛を伝えられる定番の花は何ですか

やはり、バラです。バラは愛を伝えるには王道の花の1つです。詳しくはこちら

バレンタインに男性からプレゼントするのもありですか

バレンタインは、男性から女性へプレゼントすることが世界的に見ると多いです。また、贈り物は花が多くなかでもバラが最も選ばれているようです。世界のバレンタインの様子はこちら

2022-01-11 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

クリスマスカラーの花の種類。彼女や妻へのクリスマスプレゼントにおすすめな花を紹介

クリスマスカラーの花とは
12月25日は、クリスマスですね。
今回はクリスマスに贈りたい、クリスマスカラーの花の種類についてご紹介したいと思います。
クリスマスに花束アレンジメントをプレゼントしたいと思っているけれど花の種類が分からないという方は参考にしてみてください。

◆バラ

赤のバラ
花の女王」とも呼ばれているバラ。
あの美しい花姿は古くから、男性・女性など性別を問わず、国境を超えて多くの人々を魅了してきました。
花の種類について詳しく知らないという方でも、バラだけは知っているという方も多いのではないでしょうか。
バラは「最も有名な花」と言っても過言ではないのかもしれません。
バラのフラワーギフト
そんなバラは、クリスマスにぴったり。
クリスマスが近づくと、ホテルのロビーやデパートなどでバラが飾られていることが多くなりますよね。
またクリスマスツリーや、リースの飾りとしてバラが使われていることもあります。
クリスマスのポスターなどでも、バラのイラストが使われていることなどもあり、クリスマスの定番の花といえば、バラと思う方もいらっしゃるかもしれません。
クリスマスにバラが選ばれている理由はクリスマスカラーであることや、美しい花姿と、うっとりするような香りだけではありません。
クリスマスプレゼントにバラが贈られることが多いのは、花言葉や贈る時の本数によって、気持ちを伝えることができるからでもあります。
クリスマスに自宅で花を飾るという方や、クリスマスプレゼントに花を贈るという方はぜひロマンチックなバラの花を選んでみてください。

<バラの花言葉>

バラの花言葉はクリスマスにぴったり
ここではクリスマスにぴったりなバラの花言葉をご紹介します。
バラ全体の花言葉は「愛・ 美」などがありますが、バラは色によって花言葉がそれぞれ決められています。
クリスマスにバラを贈ろうと思っている方は、色を決める際に花言葉を参考にしてみてくださいね。

赤バラの花言葉:「情熱・愛情・美
ピンクのバラの花言葉:「感謝・しとやか・上品・感銘
白のバラの花言葉:「純潔・私はあなたにふさわしい・深い尊敬
オレンジのバラの花言葉:「絆・信頼・熱望・健やか
黄色のバラの花言葉:「友情
緑色のバラの花言葉:「穏やか・あなたは希望を持ちえる

<バラを贈る本数で変わる意味>

バラを贈る本数によって変わる意味
バラは贈る本数によって、それぞれ意味が決められています。
花言葉だけではなく、贈る本数によって気持ちを伝えることができるのは面白いですよね。

1本:「一目ぼれ、あなたしかいない
2本:「この世界はあなたと私だけ
3本:「愛しています、告白
4本:「死ぬまで気持ちは変わりません
5本:「あなたに出会えて心から嬉しいです
11本:「最も愛おしい人

花言葉よりもバラを贈る本数によって意味が決められていることは、あまり知られていないので、バラを贈る本数で気持ちを伝えたいという方は、メッセージカードなどで補足できるといいかもしれません。
愛情を伝える意味が多いので、妻や夫・彼女や彼氏など大切なパートナーへクリスマスに、バラを贈り物にするのもおすすめです。

◆ガーベラ

クリスマスにガーベラ
特に女性から人気の高いガーベラは、部屋に飾れば明るく賑やかな雰囲気にしてくれます。
誕生日結婚記念日など、様々なお祝いのギフトとして使われることの多いガーベラ ですが、クリスマスのプレゼントとしても人気があります。
ガーベラがクリスマスプレゼントに選ばれる理由は、赤・白・緑などクリスマスカラーの花色が揃っているからです。
クリスマスプレゼントには、やはりクリスマスカラーの花を入れたいもの。
葉もの(グリーン)と赤いガーベラを合わせれば、クリスマスにぴったりな色合いのギフトを作ることができますよ。

<ガーベラの花言葉>

ガーベラの花言葉はクリスマスにもぴったり
ちなみにガーベラ全体の花言葉は「希望・常に前進」などポジティブで明るいものばかり。
色ごとにそれぞれつけられた花言葉も、プレゼントにふさわしいものばかりです。

赤のガーベラの花言葉:「神秘・チャレンジ
ピンクのガーベラの花言葉:「崇高美・感謝・思いやり
白のガーベラの花言葉:「希望・純潔
黄色のガーベラの花言葉:「親しみやすい・究極の愛

◆ヒムロスギ

ヒムロスギ
ヒムロスギという名前に、「スギ」と付いていますが、実はこの植物はヒノキ科ヒノキ属で、スギの仲間ではありません。
クリスマスの花束やアレンジメントに使われることだけでなく、リース作りにも使われているヒムロスギ。
クリスマスシーズンになると、お花屋さんでもよく販売されているので見たことがあるという方もいらっしゃると思います。

葉がトゲトゲしているように見えますが、触ってみると柔らかくフワフワとしているため、手を怪我してしまうことはほとんどありません。
クリスマスの花束にヒムロスギを使うという方は、プレゼントする前また自宅で飾った時に、ぜひ触ってみてくださいね。
近年では、植物を触る機会がなかなかないという方も、多いのではないでしょうか。
クリスマスなどのイベントの際には季節の花を飾り、生きている植物・花の質感を楽しんでみるのも面白いと思います。
造花や他のインテリアにはない、触り心地を体験してみてください。
クリスマスリース
また、モコモコとした見た目からもわかるように、ヒムロスギを1つ入れるだけで、花束などのフラワーギフトは、ボリュームをアップさせることができます。
予算が決まっていて花の種類をあまり多くできないという方は、ヒムロスギを入れて、クリスマスらしさとボリューム感を出してみるのもいいかもしれません。

◆ヒペリカム

ヒペリカム
クリスマスのイメージで作られた花束やアレンジメントに、赤い小さな実が使われているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
きれいに咲いている花に混じって、つるっとした見た目の赤い実は花束などのフラワーギフトの中で、ワンポイントになります。
そんなお花屋さんでよく使われる赤い実の名前は、ヒペリカムです。
ヒペリカムは、花束やアレンジメントとして使われる切り花の中でも有名な実もので、クリスマスだけでなく一年を通じて誕生日などのプレゼントとしても選ばれています。
ヒペリカムは赤以外もある
ちなみに先ほど、「赤い小さな実」とヒペリカムのことをお伝えしましたが、ヒペリカムは赤色の他にピンク・黄色・緑などの色も流通しています。
ただ、赤はクリスマスカラーの1つで、キリストの流した血を意味していて、深い愛情を表しているため、クリスマスのフラワーギフトでは赤いヒペリカムがよく使われているようです。

◆チェッカーベリー

チェッカーベリー
チェッカーベリーは先に紹介していた花とは違い、花束やアレンジメントで使用される切り花ではなく、鉢植えの形で流通することが多いです。
チェッカーベリーは冬の寒さに強く、クリスマスにぴったりな赤い実をつける植物です。
そのため、チェッカーベリーはダスティミラーやシルバーリーフ、ビオラやシクラメンなどと一緒に、クリスマスデザインの寄せ植えにされていることもあります。

クリスマスの鉢植えといえば、ポインセチアやプリンセチア、シクラメンを想像する方が多いと思いますがチェッカーベリーもクリスマス、そしてその先のお正月にも最適なのです。
自宅を鉢植えでクリスマス感を演出したいという方や、クリスマスプレゼントで鉢植えを贈りたいという方に、チェッカーベリーはおすすめです。
冬の時期は咲いている花が少なくなるため、チェッカーベリーの赤は冬のお庭に映えると思いますよ。

◆最後に

クリスマスカラーの花
今回はクリスマスプレゼントに最適な、クリスマスカラーの花の種類をご紹介しました。
今年のクリスマスももうすぐ。
季節の花を飾って、素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。

ちなみに花キューピットではクリスマスのプレゼントに最適な、花束やアレンジメントなどフラワーギフトをご用意しています。
もちろんクリスマスカラーのデザインもご用意していますので、気になったという方はサイトをぜひチェックしてみてください。

 

 

 

2021-11-26 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

敬老の日に贈る定番の花「敬老の日といえば」この花!という人気な種類を紹介

敬老の日の花の種類
9月といえば、敬老の日
今年、2024年の敬老の日は9月16日(月)です。

敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんへ花束アレンジメントのプレゼントを贈る、という方は多いのではないでしょうか。
花のプレゼントは、性別・年齢を問わず喜んでもらえる贈り物の1つ。
今回は、敬老の日に「いつもありがとう」の感謝の気持ちや、「ずっと元気でいてね」という長寿の願いを込めて、花束やアレンジメントを贈る時に選ばれる定番の花の種類をご紹介します。
ここでは、敬老の日ギフトに選ばれる定番の花の種類を一覧でご紹介した後、定番の花の特徴や花言葉も掲載しています。
花の名前だけではなく、もっと詳しく知りたいという方は、一覧の後もチェックしてみてください。

敬老の日ギフトに贈る定番の花(一覧)

敬老の日にに贈る定番のの花
「敬老の日といえば、この花!」というような、敬老の日ギフトの定番になっている花の種類を一覧で紹介します。

敬老の日に定番の花をもっと詳しく

ここからは、先ほど一覧で紹介した、敬老の日ギフトに贈る定番の花について、もっと詳しく見ていこうと思います。
それぞれの花の特徴や、花言葉などが知りたい場合はこちらもチェックしてみてください。

りんどう

リンドウの花
りんどうは、秋の山野草の代表的な花の1つ。
花色は青色・紫などが有名で、りんどうの紫色は高貴な色とされていて、おじいちゃん・おばあちゃんへの尊敬の気持ちを表してくれるため、敬老の日のプレゼントに人気があります。
ただりんどうの色は紫色だけではなく、白やピンクなどの色も流通しているので花束・アレンジメントのデザインに合わせて、紫色以外のりんどうの色を合わせて使ってみてもいいかもしれません。

また、りんどうの根が古くから漢方の生薬として活用されています。
漢方として活躍していることから、りんどうを敬老の日ギフトに使うことで「いつまでも元気でね」という願いを込めることもできるのです。
りんどうを敬老の日に贈る魅力は、花の色だけではなかったのですね。

ちなみにりんどうの花言葉は、「勝利・正義感・あなたの悲しみに寄り添う・寂しい愛情」など。
花言葉の「勝利」は、先にご紹介した漢方として重宝されていることから「病気に打ち勝つ」すなわち「勝利」として付けられました。
花束やアレンジメントを贈る際に、りんどうをプレゼントする時に「勝利」という花言葉の由来も伝えれば、おじいちゃん・おばあちゃんへ長寿を願うプレゼントになりそうですね。
メッセージカードに、りんどうの花言葉や、その由来を記載することもおすすめです。

▼鉢植えのリンドウの育て方が知りたい方はこちら


りんどうの鉢植えの育て方|害虫対策・肥料・水やりの頻度は?

りんどうの鉢植えの育て方|害虫対策・肥料・水やりの頻度は?

リンドウの育て方のポイントをご紹介します。

▼リンドウについてもっと知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください


りんどうの花の季節や花言葉、名前の由来など|敬老の日になぜ贈られる?

りんどうの花の季節や花言葉、名前の由来など|敬老の日になぜ贈られる?

リンドウについて詳しく解説。切り花のリンドウの長持ち方法なども掲載中。

ユリ

百合の花
堂々とした花姿が、多くの人を魅了しているユリ。
ユリは、その堂々とした花姿にちなんで「威厳」という花言葉を持っています。
「威厳」という花言葉を込めて、敬老の日にユリを贈れば、人生の先輩であるおじいちゃん・おばあちゃんへ尊敬の気持ちを伝えられそうですね。

ユリは大きく美しい花が上品で存在感があり、1輪加わるだけでフラワーギフト高級感を持たせてくれます
さらに、動きのあるユリの葉が花束・アレンジメントにボリューム感をもたせたり、立体感のあるデザインを表現したり、花だけでなく葉も活用されることが多い花です。
そのため、義理の父母に敬老の日のプレゼントを贈る時や、動きのある立体的なデザインをプレゼントしたい時に選ぶ方もいらっしゃるようです。

そんなユリは洋風・和風 どちらのお部屋にも馴染むため、おじいちゃん・おばあちゃんが住むお部屋に関わることなく、お好きな場所に飾っていただけます。
洋室・和室どちらにも、違和感なく飾ることができるのは嬉しいですね。

バラ

ピンクと赤のバラ
バラは敬老の日に限らず、誕生日結婚記念日でもギフトとして人気の花の1つです。
高級感があり、華やかな見た目のバラを使ったギフトを敬老の日に贈れば、特別なプレゼントになること間違いなし。
世界中にたくさんの種類がある花の中で、最も有名と言っていいほど多くの方から愛されているバラ。
そんなバラは、花の種類に詳しくないというおじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにもおすすめです。
花の女王」とも呼ばれるバラを贈れば、花について詳しくないおじいちゃん・おばあちゃんでもきっと喜んでもらえます。

バラ全体の花言葉は「愛・美」などがあります。
一方で、バラは色ごとに花言葉がそれぞれ決まっており、特に敬老の日におすすめな花言葉を持った色はピンクです。
ピンクのバラの花言葉は「感謝・しとやか」などがあります。
おじいちゃん・おばあちゃんに「いつもありがとう」の気持ちを、ピンクのバラの花言葉で伝えてみませんか。

菊(マム)

菊の花
和風なデザインはもちろんのこと、洋風なデザインでも用いられることのある菊。
菊の花言葉は「高貴・高潔」などがあり、尊敬するおじいちゃん・おばあちゃんへ敬老の日で贈るのに最適です。
そんな菊は、日本の切り花として生産量が最も多く、日本人にとって馴染みの深い花の1つです。

菊の別名はマムといい、マムは秋を象徴する存在としても知られています。
そのため、敬老の日がある秋をイメージしたデザインの花束やアレンジメントを贈りたいという時は、菊を取り入れることが人気。
そして菊は他の花よりも花もちがよく、長くきれいな状態を保つことができることも嬉しいポイントです。
洋菊
ただ菊と聞くとお供えのイメージが強いという方も、いらっしゃるかもしれません。
しかし、ひとくくりに菊といっても様々な種類があり、特に洋菊は和菊とは全く違ったイメージの花が多いです。
スプレーマムやピンポンマムなど、かわいらしい雰囲気の菊もあるので、敬老の日に菊をプレゼントしたいという時は、品種などもチェックしながら選ぶといいかもしれません。

ちなみに中国では菊は「四君子」の1つで、不老長寿の薬効があるという言い伝えがあります。
菊は仙人の住む所に咲く花とされていて、中国では長寿の効果があるとも言われているのだそうです。
中国でも言われるように、長寿の願いを込めて敬老の日に花を贈りたいという方は、菊がおすすめです。

▼敬老の日の花ギフトをみてみる
敬老の日 花のギフト・プレゼント特集2024

ワレモコウ

ワレモコウ
茎の先端に赤や茶色の花を付ける姿が秋らしい、ワレモコウ。
日本の秋を代表するような存在として知られており、花束やアレンジメントだけでなく、生け花でも人気の花です。
ワレモコウが風で揺れる様子は、可憐で風情を感じるという方もいらっしゃると思います。

先にご紹介したリンドウや菊などを使った和風なデザインの花束やアレンジメントにワレモコウを加えることはもちろん、近年では洋風のデザインに入れ、ワレモコウの落ち着いたカラーでフラワーギフト全体のアクセントにすることもあるのだそう。
明るい色合いで作った花束やアレンジメントに、締まった花色のワレモコウが入ることで、花ギフト全体がまとまることもあるのだそうです。

ワレモコウの花言葉は 「変化・愛慕」が有名ですが「感謝」という花言葉も持っています。
ちなみに「変化」という花言葉は、ワレモコウが上から下に向かって順に花を咲かせることが由来とされています。

トルコキキョウ

トルコキキョウ
豪華なドレスのようにも見える、優雅な花姿のトルコキキョウ。
開花したトルコキキョウはふんわりとした印象で、先にご紹介した通りドレスのように見えます。
一方で、ねじられたような姿のつぼみはかわいらしく、開花した様子とは異なり、花束やアレンジメントのアクセントにもなるようです。

トルコキキョウは他の花に比べて花持ちが良く、長くきれいな花を楽しむことができます
敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんへ花をプレゼントしたなら、なるべく長くきれいな花を見てもらいたいもの。
長く花を観賞してもらいたいと思っている方は、トルコキキョウを選ぶといいかもしれません。

そんなトルコキキョウの花言葉は「優美・清々しい美しさ・希望・良き語らい」などがあります。
いつも優しいおじいちゃん・おばあちゃんへ「優美」という花言葉を込めて、敬老の日にトルコキキョウをプレゼントするのはぴったりですね。
また「良き語らい」という花言葉に想いを込めて、仲良しなおじいちゃんとおばあちゃんへ敬老の日にプレゼントするのもおすすめです。

におい桜

におい桜
におい桜は、今まで紹介していた花とは違い、花束やアレンジメントで使われる切り花ではなく、鉢植えとして流通していることが多い花です。
敬老の日に鉢植えをプレゼントしたいと思っている方は、におい桜がおすすめ。
鉢植えは切り花を使った花束やアレンジメントよりも、一般的に花を長く楽しめることが多いです。
さらに鉢植えは、花を育てる楽しさもプレゼントすることができ、育てていた蕾が開花するなど小さな感動を贈ることもできます。
ガーデニングや植物を育てることが好きという、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントには特におすすめです。
におい桜の蕾
におい桜の花言葉は「しとやか・優美な人」などで、名前の通り桜のようなかわいらしいピンク色と、ほのかに感じる香りが特徴です。
パッと咲いた花の様子はかわいらしく、小さな鞠のようにも見えるつぼみの姿も愛らしい。
におい桜は見ているだけで、ほっこりとした優しい気持ちになりそうです。

▼におい桜の育て方が知りたい方はこちら


甘く優しい芳香が楽しめる ~におい桜の育て方~

甘く優しい芳香が楽しめる ~におい桜の育て方~

敬老の日ににおい桜をもらった方は、育て方をチェックしてみてください。

▼敬老の日の花ギフトをみてみる
敬老の日 花のギフト・プレゼント特集2024

敬老の日の日程

ピンクのマム
敬老の日に贈る定番の花を紹介しましたが、ここで最後に敬老の日の日程を改めて紹介したいと思います。
敬老の日の日程は、毎年変わります。
「おじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントする花を用意したけれど、敬老の日を過ぎていた!」ということがないように、日付はチェックしてみてくださいね。

敬老の日は、毎年9月の第3月曜日です。
今まで敬老の日は9月15日でしたが、2003年からハッピーマンデー制度により9月の第3月曜日に移動しました。
9月の第3月曜日に敬老の日が移動したことによって、土日と合わせて3連休になるため、おじいちゃん・おばあちゃんに会いに帰省したり、旅行など少し遠出をしたりしやすくなったのかもしれませんね。
ちなみに今年、2024年の敬老の日は9月16日(月)です。
来年、2025年の敬老の日は9月15日(月)となります。

▼敬老の日の日程が気になる方は、こちらも合わせてご覧ください。


2023年(令和5年)今年の敬老の日はいつ?|過ごし方・すること・ギフトにおすすめの和風な花の種類も掲載

2024年(令和6年)今年の敬老の日はいつ?|過ごし方・すること・ギフトにおすすめの和風な花の種類も掲載

敬老の日の日程をもっと詳しく知りたい方はこちらもチェック。

長寿祝い・賀寿と合わせてお祝いしたい

還暦
60歳を祝う還暦で、赤いちゃんちゃんこを着てお祝いするのは有名ですよね。
長寿を祝うお祝いは還暦以外に、古希や傘寿、米寿などさまざまなものがあります。
敬老の日にプレゼントを渡すなら、長寿のお祝いで祝われる色を使うのもおすすめです。

還暦(60歳) 赤色
古稀・古希(70歳) 紫色
喜寿(77歳) 紫色・紺
傘寿(80歳) 黄色・金茶

長寿のお祝いの色に合わせて花束を作ったり、花と一緒に渡すプレゼントの色を決めるのにも役立ちそうです。

他にも長寿のお祝いの色を知りたい方や、それぞれのお祝いにぴったりな花を知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。
>>>還暦・古希など長寿のお祝い一覧

敬老の日にぴったりな縁起物・縁起の良い動物

鶴と亀
花束で使うピックのデザインや、メッセージカードに添えるイラストなどに縁起物の動物を使えば、よりおじいちゃん・おばあちゃんに喜んでもらえそうです。
ここからは、縁起の良い動物をご紹介します。

フクロウ

フクロウはその名前から「福来郎=福が来る」や「不苦労=苦労しない」など、縁起が良いとされています。
「おじいちゃん・おばあちゃんに、良いことがたくさんありますように」と、願いを込めることができそうです。

また、フクロウはローマ神話では「知性の象徴」とされているため、「森の哲学者」などとも呼ばれています。
経験豊富で、物知りなおじいちゃん・おばあちゃんにはぴったりです。

カエル

カエルはその名前から語呂合わせで「無事帰る」・「福帰る」・「お金が帰る」や「福を迎える」・「若返る」などさまざまな縁起の良い言葉になります。
さらに、カエルは前にしか飛ばないことから「成長」や「飛躍をのもたらす」と考えらています。

さまざまなな縁起の良い意味を込めて、敬老の日にはカエルモチーフのアイテムをプレゼントするしてもよさそうです。

古くから「鶴は千年」といわれており、「長寿を象徴する鳥」として浸透しています。
千歳あめの袋などにも鶴がデザインされていることが多く、鶴は縁起が良いと知っている方も多いのではないでしょうか。

また鶴は夫婦仲が良く一生連れ添うことから、夫婦が円満の象徴として夫婦鶴(めおとづる)という言葉もあります。
仲の良いおじいちゃん・おばあちゃんには「長寿の意味と、いつまでも仲良しでいてもらいたい」という気持ちを込めて、鶴をデザインした贈り物を用意してみては。

先に紹介した鶴と同じく、亀も長寿の象徴とされています。
「鶴は千年、亀は万年」というフレーズを聞いたことがある方も、多いのではないでしょうか。

そして、亀は金運をアップしてくれると考えられています。
理由は甲羅が昔のお金に似ていることや、お金を貯金する時は昔甕(かめ)に入れていたこと、小判などが亀の形に似ているからなどといわれています。

敬老の日には、鶴と亀をセットにしたデザインをプレゼントしてもよさそうです。
おじいちゃんには亀を、おばあちゃんには鶴をプレゼントするなど、ふたりでデザインを変えるのも良いでしょう。

招き猫

飲食店などでも飾られていることもある、招き猫。
招き猫は、ねこの種類によって意味が変わるといわれいます。

白猫 福を呼ぶ
黒猫 魔除け・厄除け
三毛猫 運を呼ぶ

また上げている手によっても意味が異なり、左を上げている招き猫は「人を招く」ため商売繁盛や良縁などに恵まれるとされています。
一方、右手を上げている猫は「福を招く」とし、お金や幸運を引き寄せてくれるといわれているのだそう。

おじいちゃん・おばあちゃんに招き猫や、招き猫のデザインをプレゼントする時は、ネコの種類やどちらの手をあげているかまでこだわってプレゼントしたいですね。

サル

サルは、猿が「えん」と読めることから「縁」を連想させるといわれています。
さらに「魔が去る(サル)」と同音なことから、縁起が良い動物とされています。
古くからサルは、魔・災い・厄を取り払ってくれるとして、大切にされてきました。

敬老の日にはおじいちゃん・おばあちゃんに「悪いことが起きませんように」という気持ちを込めてプレゼントしてもよさそうです。

ハリネズミ

主にヨーロッパでハリネズミは、幸福をもたらす動物として知られています。
鶴や亀は和風なイメージが強いですが、ハリネズミは洋風なイメージがありますよね。
一緒にプレゼントする花のデザインや、おじいちゃん・おばあちゃんの好みに合わせて動物を選べるとよさそうです。

敬老の日には花ギフトを贈ろう

敬老の日に花を贈ろう
今回は、敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントする定番の花の種類をご紹介しました。
「敬老の日といえば、この花」という有名な花ばかりなので、敬老の日に花をプレゼントしたいけれど、種類がわからないという方は、掲載している花を選んでみてください。

また、敬老の日に初めてプレゼントを贈るという方も、ぜひ参考にしてみてください。
王道の花なので、プレゼントしてがっかりされることが、ほとんどないはずです。

ちなみに花キューピットでは、敬老の日に贈る人気の花束・アレンジメントを種類豊富にご用意しています。
花束・アレンジメントは、花の種類から選ぶ(絞り込む)こともできるので 、気になった方はぜひチェックしてみてください。


 

 

 


もっと知りたい敬老の日

ここでは敬老の日について、もっと知りたいことをまとめました。

敬老の日で定番の花を何ですか

りんどう・ユリ・バラ・菊(マム)・ワレモコウ・トルコキキョウ・におい桜などが人気です。花言葉や定番になった理由ははこちら

リンドウはどうして敬老の日に人気なんですか

花言葉や花色が敬老の日にぴったりだからです。詳しくはこちら

お花とスイーツのセットをプレゼンできますか

花とスイーツのセットもご用意しています。敬老の日のプレゼントにはお花もスイーツも人気があります。カステラやまんじゅうなどの和菓子、ゼリーやバウムクーヘンなどの洋菓子もお選びいただけます。詳しくはこちら

敬老の日の由来は何ですか

敬老の日は「としよりの日」が由来になっています。詳しく由来を知りたい方はこちら

敬老の日にぴったりの鉢植えの種類は何ですか?

バラやミディ胡蝶蘭、ガジュマルなどが人気です。おすすめの理由や水やりの方法、飾る場所についても「敬老の日におすすめな鉢植えのプレゼント◆リンドウ以外の花の種類も掲載」のコラムで掲載しています。鉢植えの種類はこちら

2021-09-17 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

ビタミンカラーの花の種類!プレゼントにおすすめ

オレンジのバラ
突然ですが、皆さまは敬老の日やお誕生日など、お祝い・感謝を伝えたいときに贈る花ギフトは何色を選びますか。
また、お見舞いなどで、元気になってもらいたい相手に贈る花の色は何色を選びますか。
今回は、お祝いやお見舞いなどでも人気の高い、ビタミンカラーの花についてご紹介します。
秋に購入しやすい花の種類を掲載していますので、「プレゼントに花を贈りたいけど、何色にしたらいいのか悩んでしまう」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

◆ビタミンカラーとは

ビタミンカラーって何
まず初めに、改めてビタミンカラーとはどんな色のことなのか、をお伝えします。
ビタミンカラーは、黄色・オレンジ・グリ-ンなど、ビタミンCをたっぷり含んだ柑橘類を連想させるような色のことを言うそうです。
花だけではなく、「ビタミンカラーのコーディネート」などをテレビなどで聞いたことがある方もいらっしゃるのでは?
ビタミンカラーは、見ていると気持ちが明るくなったり、元気になるパワーがあるような気がしますよね。
パイナップルとレモン
ビタミンカラーは、いつまでも元気でいてほしいおじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントはもちろん、 誕生日や結婚記念日の贈り物として、さらにはお見舞いとしても最適なカラーなのです。

◆ビタミンカラーのギフトに使いたい花の種類


ここからは、ビタミンカラーの花の種類を紹介したいと思います。
黄色やオレンジ、グリーンなど見ているだけで元気になれそうなビタミンカラーの花を贈れば、花束アレンジメントが明るく鮮やかに特別な日を彩ってくれますよ。

<バラ>

黄色のバラ
おすすめカラー:黄色・オレンジ・緑
性別を問わず、世界中から愛されている、バラ。
バラは、お花屋さんで一年中見ることができますが、初夏と秋はバラの旬にあたります。
そのため、夏の初めと秋に出ているバラは、品種にもよりますが、他の季節よりも色が鮮やか品質の良いものが多いと言われています。
そのため、9月の第3月曜日にある敬老の日や、秋の結婚記念日などにバラを贈ることも多いようです。
オレンジ色のバラ
花束やアレンジメントで使われる切り花で流通しているバラは、1つの茎にいくつの花が付いているかによって分類されています。

スタンダード咲き:1つの茎に1つの花が付いている
スプレー咲き:1つの茎に複数の花が付いている

品種によって花の大きさは異なりますが、基本的にはスプレー咲きよりもスタンダード咲きの方が、花のサイズが大きいことが多いようです。
お花屋さんは花束・アレンジメントのサイズ感やデザインに合わせて、スタンダード咲きとスプレー咲きを使い分けています。
花束・アレンジメントをもらった時や作る時は、花の大きさや1つの茎にいくつ花が付いているかも注目してみてくださいね。
オレンジのバラと黄色の花
ちなみにおすすめのカラーに記載した、黄色・オレンジ・緑のバラの花言葉は以下の通りです。
プレゼントする時に花言葉を伝えたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

・黄色のバラ:友情
・オレンジのバラ:絆・信頼・すこやか
・緑のバラ:おだやか・希望を持ち得る

<カーネーション>

カーネーションのアレンジメント
おすすめカラー:黄色・クリーム色・緑・オレンジ
フリフリとフリルが集まっているようでかわいらしく、丸みもあるカーネーション。
カーネーションは、ヨーロッパなどで古くから愛されてきた花の1つで、日本には江戸時代初期より前に渡って来たと言われています。
母の日でお馴染みのカーネーションは、長い歴史があるのですね。
先にお伝えしたように、「カーネーション=母の日」のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、実はカーネーションは母の日以外でもよく花ギフトに使われています。
カーネーションは、誕生日や結婚記念日敬老の日、お見舞いなどなど…さまざまなアレンジメント・花束で活躍しています。
そのため、カーネーションの流通量はとても多く、バラや菊の次くらいの量なのだそうです。
お花屋さんに立ち寄った際は、カーネーションがあるか見てみてください。
きっと、カーネーションが販売されているはずです。
どのお花屋さんでもカーネーションを置いていることや、流通量からカーネーションは母の日だけではなく、さまざまなギフトに人気だということが分かると思います。
黄色のカーネーション
たくさんのギフトで選ばれているカーネーションは、品種がとても多いことも有名です。
そのさまざな色や咲き方で、カーネーションは多くの人を魅了しています。
カーネーションは花束やアレンジメントの主役になることはもちろん、どんな花とも合わせやすいため、わき役として活躍することもあります。
またどんなデザインでもカーネーションは馴染みやすいので、「花をもう少し増やしたいけど、どの種類が良いかわからない」と思ったときは、カーネーションを選んでみてください。
花束・アレンジメントのデザインに合ったカーネーションを、見つけることができると思います。
オレンジのカーネーション
バラの項目でご紹介したように、カーネーションにもスタンダード咲きとスプレー咲きがあります。
カーネーションもデザインやサイズ感によって、スタンダード咲きとスプレー咲きを使い分けられているのです。
お花屋さんに行った際は、1つの茎に付いているカーネーションの花の数にも注目してみてくださいね。
ちなみにカーネーションの花言葉は、以下の通りです。

・黄色のカーネーション:美・友情
・緑のカーネーション:癒し
・オレンジ色のカーネーション:純粋な愛・あなたを愛します

花束やアレンジメントを渡す際に、花言葉をメッセージカードに添えてプレゼントしても素敵かもしれませんね。

<ガーベラ>

オレンジのガーベラ
おすすめカラー:オレンジ・黄色
たくさんの花びらが並んだ、丸い花姿がかわいらしいガーベラ。
ガーベラはビビットな色のものが多いのが特徴で、花束やアレンジメントなど贈り物として人気です。
太陽のようにも見える丸い姿のガーベラをメインに、ビタミンカラーでまとめたギフトを贈れば、受け取った方が自然と笑顔になってしまうこと、間違いなし。
ガーベラを使えば、明るく元気な印象フラワーギフトになりそうです。
かわいらしい見た目と、どこか陽気な雰囲気があることから、ガーベラは特に女性のファンが多い花の1つでもあります。
そして親しみやすい花のため、ホームパーティーでプレゼントするなど、カジュアルな場所でも贈りやすく、子供から大人まで喜んでもらえます。
彼女や妻、お子さんへの贈り物でビタミンカラーを贈りたいと思ったら、ガーベラはおすすめです。
ガーベラの花
またガーベラは他の花よりも、安価に販売されていることがあるため、たくさんの花をプレゼントしたいという方は、ガーベラを選ぶと良いかもしれません。
ガーベラをメインに作った花束やアレンジメントは、バラなど(ガーベラ以外の花)をメインで作ったフラワーギフトよりも、ボリューミーで花数も多く作れることが多いです。
ガーベラは、かわいらしくお得な花なのです。
ビタミンカラーのガーベラ
そんなガーベラの花言葉は以下の通りです。
ガーベラは他の花を入れずに、さまざまな咲き方や色の違うガーベラを集めて、ガーベラだけの花束・アレンジメントにすることもよく選ばれています。
そこで、ビタミンカラーと一緒に合わせたい、赤やピンクなどのガーベラの花言葉も紹介します。

・オレンジのガーベラ:冒険心・神秘
・黄色のガーベラ:探求愛・探求美
・赤いガーベラ:神秘
・ピンクのガーベラ:崇高美・感謝

<ケイトウ>

ケイトウの鉢植え
おすすめカラー:オレンジ・黄色
ふわふわとした個性的なフォルムが印象的なケイトウ。
セーターやニットの生地のようにも見えて、秋らしさを感じることができそうですよね。
花壇などでよく植えられているため、子どもの頃に触ったことがあるという方も多いかもしれません。
ケイトウと聞くと、先にお伝えしたように花壇や鉢植えのイメージが強いと思います。
しかし、ケイトウの花姿が花束やアレンジメントのアクセントになるため、鉢植えだけではなく、切花としてもよく流通するようになっていきました。
近年では、お花屋さんに鉢植えのケイトウだけではなく、切り花のケイトウも置いているお店が多いようです。
ケイトウは珊瑚のような形や、ロウソクの炎のようにも見える形など、色々な花の形を選ぶことができます。
花束・アレンジメントのデザインや全体の雰囲気に合わせて、咲き方も選んでみてくださいね。
ケイトウの花束
そんなケイトウは、花の裏表がないため、どこから見てもふわふわとかわいらしい花を楽しむことができます。
ひまわりなど、花と聞いてイメージされることが多い植物は花の裏表があり、きれいに見える方向を意識して花束やアレンジメントを、デザインしていかなければいけません。
しかしケイトウは、どこから見てもカラフルな花の様子を見ることができるのです。
そのため、ケイトウは食卓などに飾るテーブルアレンジメントにも、向いていると言われています。
誕生日を自宅でお祝いする時など、自宅に花を飾る時などにもよく選ばれているのです。
秋にぴったりなケイトウ
ケイトウの花の由来は、花の形が鶏のトサカに似ているからです。
ケイトウは漢字で書くと「鶏頭」となります。
子どもの頃は、ケイトウはその見た目から「毛糸」が由来かと思っていましたが、実は鶏のトサカだったと知って驚きました。
花言葉はおしゃれ・気取り・個性などがあります。

<オンシジウム>

華やかなオンシジュウム
おすすめカラー:黄色
オンシジウムは、切り花として最も有名な洋蘭の1つ。
オンシジウムの定番の色は、明るく鮮やかな黄色です。
はっきりとしたオンシジウムの黄色の花を、見たことがあるという方も多いと思います。
黄色の印象が強いため、「オンシジウムは黄色だけ」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、近年ではブラウン系や赤色まで流通しているようです。
花屋さんに立ち寄った際は、黄色以外のオンシジウムがあるかどうかをチェックしてみても面白いかもしれませんね。
キッチンに飾られたオンシジウム
1つの茎に沢山の花を付けているオンシジウム。
花の1つ観察してみるとヒラヒラと舞う蝶のように見えたり、ドレスを着て踊っている女性に見えたりする、個性的な花姿をしています。
この花姿からオンシジュームの花言葉は「一緒に踊って・遊び心」などがあります。
「一緒に踊って」という花言葉は先にご紹介した通り、ドレスを着た女性が踊っているように見えることから付けられたと言われています。
ちなみにオンシジュームの英名は「ダンシングレディオーキッド」で、名前も花姿から付けられたことが連想できますよね。
オンシジウムを飾った部屋
花束やアレンジメントを動かしたり、風でオンシジウムが揺れるたびに、ヒラヒラと動くオンシジウムが、花束やアレンジメントに入るだけで、とても豪華な雰囲気になります。
オンシジウムが入れば、花ギフトの華やかさが1ランク上になると思いますよ。
華やかなギフトをプレゼントしたいと思っている方は、ぜひオンシジウムを入れてみてくださいね。

◆最後に

ビタミンカラーで元気に!
今回は、見ているだけで元気になれそうな、ビタミンカラーの花の種類をご紹介しました。
バラやカーネーション、ガーベラ、ケイトウ、オンシジウムを今回はご紹介しましたが、ここに掲載していない花も、黄色やオレンジ、グリーンなど部屋を明るく元気にさせてくれそうなビタミンカラーの花は、たくさんあります。
お花屋さんに行った際や、花畑に行った時などはビタミンカラーの花がないか探してみても面白いかもしれません。
花に詳しくない方・花の名前をあまり知らないという方でも、元気になれそうな色の花に注目してみる、という風に考えれば楽しめるかもしれませんね。

誕生日や結婚記念日などのお祝いの気持ちを伝える時はもちろんのこと、敬老の日など感謝の気持ちを伝えるとき、またお見舞いなどで花を贈る時にもビタミンカラーはぴったりです。
どんな色がいいか悩んでしまった時は、黄色やオレンジ色でまとめてみるのもおすすめですよ。

2021-09-10 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

敬老の日に贈る「健康・長寿・感謝」の花言葉を持った花の種類

敬老の日に贈る花言葉を持つ花
今年、2024年の敬老の日は、9月16日(月)です。
気が付けばそろそろ8月も終わり。
あっという間に、時間は過ぎてしまうもの。

「気が付いた時には敬老の日、当日だった……」なんてことがおきないように、早めにプレゼントの準備をしませんか?
今回は、おじいちゃん・おばあちゃんに贈りたい「長寿・健康」や「感謝・ありがとう」、「大好き」という気もちが伝わる花言葉を持った花をご紹介します。
敬老の日に花を贈りたいけれど、花の種類に詳しくないという方は、花言葉から花を選んでみてもいいかもしれませんよ。
おじいちゃん・おばあちゃんに伝えたい想いを、それぞれの花が持つ花言葉が伝えてくれるはず。

健康・長寿を願う花言葉

りんどう

リンドウの花言葉
美しい青色が、目を引くりんどう。
りんどうは、昔から秋の花の1つとして親しまれてきました。
そんなりんどうは、敬老の日に人気。
その理由は花言葉にあります。
りんどうの花言葉は、「勝利・寂しい愛情・正義」などがありますが、敬老の日で注目されている花言葉は、「勝利」です。
りんどうの「勝利」という花言葉は、根が漢方に使われていることから「病気に打ち勝つ」=「勝利」が由来しています。
おじいちゃん・おばあちゃんに「病気にならないで、いつまでも元気でいてね」という願いを込めたプレゼントを贈ることができそうですね。
りんどうはかわいらし過ぎないため、おばあちゃんだけでなく、おじいちゃんにも贈りやすい花だと思います。
敬老の日に最適な、大人で美しいデザイン花束アレンジメントを渡したい時に、りんどうは特におすすめです。

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リンドウについて詳しく解説。切り花のリンドウの長持ち方法なども掲載中。

ガジュマル

ガジュマルの花言葉
育てやすく人気のある観葉植物、ガジュマル。
ガジュマルは、先にご紹介した通り観葉植物ですが、花言葉があります。
ガジュマルの花言葉は「健康」です。
由来は、ガジュマルの生命力
ガジュマルは他の植物よりも生命力が強く、根がコンクリートを突き破ることもあるのだそう。
力強いガジュマルは、育てやすく枯れにくい観葉植物なのです。
ちなみにガジュマルの別名は「多幸の木」です。
いつも笑顔でいてほしいおじいちゃん・おばあちゃんにもぴったりの贈り物ですよね。

オンシジウム

オンシジウムの花言葉
鮮やかな黄色い花が周りを華やかにしてくれる、オンシジウム。
小さくヒラヒラと舞う蝶々にも、ドレスを着た妖精にも見えるオンシジウムの姿は、お祝いの花束やアレンジメントでよく使われています。
そんなオンシジウムの花言葉は「一緒に踊って」などです。
オンシジウムを贈れば「一緒にダンスができるくらい、いつまでも元気でいられますように」という気持ちが込められそうですね。
花束・アレンジメントにオンシジウムが加わるだけで、雰囲気が一気に明るくなるため、特別な想いを伝える敬老の日におすすめです。

▼敬老の日の花ギフトをみてみる
敬老の日 花のギフト・プレゼント特集2024

感謝・ありがとうを伝える花言葉

かすみ草

かすみ草の花言葉
たくさんの繊細な花が楽しめるかすみ草。
どんな花とも相性が良く、花束・アレンジメントでよく活用されています。
かすみ草は、「小さな花が好き」というおじいちゃん・おばあちゃんにもおすすめ。
かすみ草を加えれば花束・アレンジメントのボリュームアップや、フラワーギフト全体を柔らかい印象にしてくれます。
かすみ草の花言葉は「感謝・幸福」などです。

ピンクのカーネーション

ピンクのカーネーションの花言葉
ピンク色のカーネーションの花言葉は「美しいしぐさ・感謝」などです。
母の日のイメージが強いかもしれませんが、カーネーションは敬老の日を含めて、さまざまなプレゼントとして贈られています。
カーネーションのフリルのような花びらがぎゅっと集まり、花束・アレンジメントを丸みのある優しい雰囲気にしてくれます。

ピンクのバラ

ピンクのバラの花言葉
ピンクのバラも「感謝」という花言葉を持っています。
バラは「花の女王」と呼ばれているほど、国を超えて愛されている花の1つです。
上品さとかわいらしさを併せ持つピンクのバラを贈れば、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝が伝わるプレゼントになること間違いなし。
特にピンクのバラは、女性からの人気が高いためおばあちゃんへの贈り物におすすめです。

▼「ありがとう」を花言葉で伝えたい方はこちらも合わせてご覧ください。


「感謝・ありがとう」の花言葉の花の種類◆記念日のプレゼントにもおすすめ

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花言葉に「感謝」や「ありがとう」などの意味を持つ花の種類を紹介します。

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大好き・愛を伝える花言葉

カランコエ

カランコエの花言葉
カランコエの花言葉は「長く続く愛・幸福を告げる・あなたを守る」など。
カランコエの花言葉で、変わらない愛情を伝えることができそうですね。
はっきりとした色合いが魅力のカランコエ。
敬老の日に鮮やかな花鉢植えをプレゼントしたいと考えている方は、カランコエがおすすめです。
カランコエは、多肉植物で頻繁な水やりが必要なく、お手入れに時間がかけられないおじいちゃん・おばあちゃんでも育てやすい植物です。

赤バラ

赤バラの花言葉
赤バラの花言葉は「愛情・情熱」などがあります。
花束・アレンジメントのメインを赤バラにすれば、高級感のあるプレゼントにすることができそう。
赤バラは花の中でも有名なため、花に詳しくないというおじいちゃん・おばあちゃんへの贈り物にも喜ばれています。
高級感のある赤バラで、おじいちゃん・おばあちゃんへ大好きな気持ちを伝えませんか?

▼愛情が伝わる花言葉を持つ花の種類はこちら


「愛・大好き・恋」の花言葉の花の種類◆恋人のプレゼントにおすすめ

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恋人や妻・夫に贈りたい、愛情が伝わる花言葉をご紹介します。

仲良しなおじいちゃん・おばあちゃんに贈る花言葉

デンファレ

デンファレの花言葉
デンファレの花言葉は「お似合いの2人・有能」など。
デンファレは、ランの仲間のため胡蝶蘭に似た上品さがあります。
加えて、花持ちが良いこともデンファレの特徴の1つ。
長くきれいな姿を楽しめる花を贈りたいと思っている方は、デンファレがおすすめです。
仲良しなおじいちゃんとおばあちゃんへ「お似合いの2人」という花言葉を込めて、デンファレを贈ってみてくださいね。

オレンジ色のバラ

オレンジのバラの花言葉
オレンジ色のバラの花言葉は「」などです。
オレンジ色は、性別問わず贈りやすい色のため、おじいちゃんにも贈りやすい花の1つかもしれません。
花束・アレンジメントにオレンジ色のバラを加えたら、秋の雰囲気を演出しつつ、夫婦の強い絆を表現することもできそうですね。
敬老の日は9月の第3月曜日です。
そのため敬老の日ギフトでは、秋を感じられる色合いの花も人気があります。

▼敬老の日の花ギフトをみてみる
敬老の日 花のギフト・プレゼント特集2024

ずっと続く幸せを願う花言葉

胡蝶蘭

胡蝶蘭の花言葉
おじいちゃん・おばあちゃんの幸せを願う、おすすめの花は高級感のある胡蝶蘭です。
胡蝶蘭は鉢植えのイメージがありますが、花束・アレンジメントとして使われることもあります。
そんな胡蝶蘭の花言葉は「幸運が飛んでくる」など。
この花言葉は、胡蝶蘭の花が蝶々が飛んでいる形に見えることに由来しているのだそうです。
「幸運が飛んでくる」という花言葉で、おじいちゃん・おばあちゃんの変わらぬ幸せを願うことができそうですね。
ちなみに、胡蝶蘭の鉢植えは他の花に比べてお手入れが簡単
水やりを頻繁にするのは面倒という、おじいちゃん・おばあちゃんにもおすすめです。

渋いおじいちゃんに贈りたい花言葉

ユリ

ユリの花言葉
おじいちゃんへの贈り物に、ユリはいかがでしょうか。
ユリの花言葉は尊敬の気持ちを表せそうな「威厳」など。
かわいらしいというよりも、美しい印象の花で、堂々と花を咲かせるユリは男性への贈り物にも人気の花の1つです。
また、ユリは香りが良いことで有名な花なので、花の香りを楽しんでもらいたいと思っている方にもユリはおすすめです。

マム(菊)

菊の花言葉
和風なデザインでよく用いられるマム(菊)も、人気があります。
花言葉は「高貴」などがあり、目上の方への敬いの気持ちを伝えることができそうです。
マム(菊)は品種が多いため、カラーバリエーション・咲き方が豊富で、表現できるデザインの幅が広いことも特徴。
黄色のピンポンマムは満月のようにも見えることから、十五夜をイメージした花束・アレンジメントを敬老の日に贈るという方もいらっしゃいます。
十五夜のデザインは、秋らしさを演出することができるため、季節感のあるプレゼントにしたい時は特におすすめです。

優しいおばあちゃんに贈りたい花言葉

トルコキキョウ

トルコキキョウの花言葉
ドレスのようにも、幾層のレースが重なっているようにも見える、豪華で華やかなトルコキキョウ。
花束・アレンジメントの主役にも、わき役にもなる花で、敬老の日を含めさまざまなプレゼントとして選ばれることが多い花です。
そんなトルコキキョウの花言葉は「優美」など。
「優美」という花言葉は、いつも優しさで包んでくれるおばあちゃんに贈りたいですね。

におい桜

におい桜の花言葉
サクラのようなかわいらしいピンク色と、優しく香る甘い香りが魅力のにおい桜。
パッと小さな花が咲いている様子もキュートですが、丸い蕾もコロンとしていてかわらしいいので、敬老の日でプレゼントした際は、ぜひ蕾のも観察してみてください。
花言葉は「しとやか」です。
静かで上品な様子を表す「しとやか」は、優しく見守ってくれるおばあちゃんにぴったり。
ちなみに、におい桜は花束やアレンジメントで使われる切り花ではなく、花鉢植えで流通しています。

▼におい桜の育て方が知りたい方はこちら


甘く優しい芳香が楽しめる ~におい桜の育て方~

甘く優しい芳香が楽しめる ~におい桜の育て方~

敬老の日ににおい桜をもらった方は、育て方をチェックしてみてください。

最後に

敬老の日に贈る花言葉まとめ
今回は、敬老の日に贈りたい花言葉を持った花を紹介しました。
ぜひ今年の敬老の日には、素敵な花言葉を持った花をおじいちゃん・おばあちゃんへ贈ってみてくださいね。
花束やアレンジメントなどきれいな花を使ったプレゼントは、何歳になっても嬉しいもの。
敬老の日に花ギフトをおじいちゃん・おばあちゃんへ贈れば、きっと喜んでくれるはずです。

敬老の日 花のギフト・プレゼント特集2024


敬老の日 花鉢物特集

 

 

 

2021-08-17 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

結婚記念日に妻へプレゼント!おすすめの花・観葉植物

結婚式にバラの花束
6月といえば、ジューンブライド。
結婚式や、ウェディング姿で撮影している結婚式の前撮りを行っている方を、見かけることも多くなったのではないでしょうか。
「ジューンブライド(June bride)」とは、ヨーロッパで古くから伝わる言い伝えの1つで、「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」というものです。
6月に結婚する花嫁は幸せになれる……ジューンブライドは素敵な言い伝えですよね。
皆さまご存知の通り、ジューンブライドはヨーロッパだけでなく、日本でも広く知られていて6月に結婚される方が多いのだそうです。
結婚式の髪飾り
そこで今回は、6月含めて夏の結婚記念日に贈りたい、妻が喜ぶ花束アレンジメントに使う花の種類と、自宅のインテリアにぴったりな観葉植物の種類をご紹介します。
結婚記念日は夫婦にとって特別な記念日。
華やかな花や、今後も長く部屋にグリーンを彩ってくれる観葉植物を贈って、夫婦の絆をさらに深めてくださいね。

◆結婚記念日ギフトで妻が喜ぶ花の種類

結婚記念日に花を贈りたいけれど、花の種類がわからないという方も多いのでは。
ここでは、結婚記念日のプレゼント・ギフトに喜ばれる花の種類をご紹介します。
妻へ贈る結婚記念日のプレゼント選びの参考にしてみてください。

<バラ>

ピンクのバラ
特別な記念日には、やっぱりバラ
だれもが、1回はバラの花束に憧れることがあるのではないでしょうか。
バラは花ギフトの王道であり、誰もが知る上品で高級感のある花です。
そんなバラは、花びらが重なる華やかな見た目に加えて、ハンドクリームや香水で使われるように香りのいい品種が多いことも特徴です。

バラは赤・ピンク・オレンジ・緑・白など……花色が豊富ですが、結婚記念日に妻へプレゼントするなら、特に赤とピンクがおすすめです。
赤バラは、ロマンチックで高級感のある花束やアレンジメントにすることができます。
赤バラだけを束ねた花さまざまの由来はあるとされてい束は、結婚記念日などのプレゼントにもよく選ばれているんですよ。
そんな赤バラの花言葉は「愛情・美・あなたを愛しています」などがあります。
改めて、妻へ愛を伝える結婚記念日に最適ですね。
結婚記念日に最適なピンクのバラ
一方、ピンクのバラは、かわいらしさと上品さを併せ持つ花のため、女性からの人気が高い花です。
花キューピットが、結婚記念日にもらいたい花を聞いたアンケートでは、ピンクのバラが1位でした。
柔らかな印象のピンクのバラの花言葉は「感謝・しとやか・上品」などがあります。
日頃の感謝を伝えるきっかけにもなる結婚記念日に、ぴったりな花言葉ですよね。

<トルコキキョウ>

トルコキキョウの花束
結婚式など華やかな場面でのフラワーギフトとして、使われることが多いトルコキキョウ
トルコキキョウの中でも、八重咲きやフリンジ咲きは、結婚式のブーケや結婚式の会場で飾られることも多いそう。
もしかしたら、「自分も結婚式でトルコキキョウを見た」という方もいらっしゃるかもしれません。
結婚式で使っていたトルコキキョウを、結婚記念日にプレゼントするのは、改めて結婚式のことや結婚したての頃を思い出すことができそうですよね。
トルコキキョウを花瓶に活ける
そんなトルコキキョウは、他の花に比べて花持ちが良く、比較的長くきれいな花を楽しむことができます。
暑さに強く、真夏に切り花(花束)として花瓶に飾っていても、すぐにしおれてしまうことがほとんどありません。
だんだん暑い日が増えてくる、6月に贈るプレゼントに最適です。
花の色は紫や白、ピンク、緑などさまざまな色があります。
そして、花びらのふちだけ色が付いているなど、色の付き方もいくつかの種類があり、同じトルコキキョウでも色々な姿を楽しむことができます。
フリフリのトルコキキョウ
ちなみに「トルコキキョウ」という名前で販売されていることから、「原産地がトルコ」と思われる方も多いかもしれませんが、原産地はアメリカといわれています。
では、なぜトルコと付いているのか、疑問に思いますよね。
実はこの「トルコ」と付いた理由は、さまざまな説があります。
1つ目に、トルコキキョウの蕾がねじられたような形をしていることから、トルコ人が付けていたターバンに似ているという説。
2つ目に、紫色の花色がトルコ石の色に似ているからという説。
3つ目に、地中海の色に似ているからという説。
このようにトルコキキョウに「トルコ」が付いている理由はいろいろな説があるのです。

そして、トルコキキョウの名前には「キキョウ」と付いていますが、分類を見るとリンドウ科ユーストマ属になります。
そのため、キキョウとは関係がない花なのです。
キキョウの写真
名前に「キキョウ」とついているのは、一重咲きのトルコキキョウがキキョウの花と似ていたからと言われています。
上の写真はキキョウの花です。

お祝いの花束やアレンジメントで選ばれるフリフリの八重咲きやフリンジ咲きとは違い、トルコキキョウの一重咲きはキキョウに似た星型のような花の形をしています。
お花屋さんでは八重咲きと一緒に、一重咲きも販売されていることがあるので、ぜひチェックしてみてください。

ひまわり

ひまわり
ひまわりは、6月~8月ごろに多くお花屋さんで見ることができる花です。
あまり花に詳しくない方でも、ひまわりを見れば「夏の花」だと分かるくらい有名なひまわり。
季節にあった花束やアレンジメントを贈りたいと思っている方は、ひまわりを選んでみてもいいかもしれません。
夏らしく、明るい華やかなフラワーギフトにすることができると思いますよ。
加えて暑い時期に花を咲かせるひまわりは、夏に贈っても花束やアレンジメントで使われる切り花でも、他の花よりも長持ちしてくれることが多いです。
ひまわりを飾って、見ているだけで元気になれそうな鮮やかな黄色で部屋を彩りませんか。
ひまわりと楽しそうな夫婦
ひまわりの花言葉は、「憧れ・あなただけを見つめる」などがあります。
「あなただけを見つめる」という花言葉は、愛し合う2人にぴったりですよね。
夏らしさだけでなく花言葉から見ても、これからも人生のパートナーとして、お互いのことを尊敬し合いながら生活していく、夫婦におすすめの花です。

<ユリ>

ユリの花束
ユリは、美しい人の立ち振る舞いや、しぐさを花に見立てて使われる、「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」という言葉に使われていますよね。
清楚で上品な印象のユリ。
スラっとした茎に、大きな花を付ける姿が、風に揺れる様子は美しいとされています。
かわいい系というよりも、美しい系で花束やアレンジメントをデザインしたいという方におすすめです。
性別・年齢を問わず喜ばれる花のため、妻が喜ぶ花としてご紹介しましたが、夫に贈っても喜んでもらえると思いますよ。
ユリの花のアップ
ちなみに、初めに紹介した「ジューンブライド」というおまじないは、さまざまな由来があるとされています。
いくつかの由来がある中の1つに、ユリが関係する説があります。
ここで、ジュンブライドのローマ神話・ユリに関連する由来を1つご紹介します。
結婚や出産育児の象徴とされている、女神ユノ。
ユノ(Juno)は、英語で6月「ジューン(June)」の由来になっている、と言われているローマ神話に登場する女神です。
結婚の女神ユノが6月を守護している・由来になっていることから、6月に結婚するとその花嫁は幸せになる・幸せな結婚生活を送ると言われているという説です。
この結婚などを司る女神ユノを象徴する花がユリです。
そのため、結婚記念日に限らず結婚式でブーケにユリを入れる方や、髪飾りとしてユリを使う方が多いようです。
これからも幸せな結婚生活が続くように、ユリを贈るのもいいかもしれませんね。

◆特に結婚4年目は花を贈りたい

バラの花と結婚指輪
結婚記念日には、50周年の金婚式、25周年の銀婚式のように毎年名前が付けられています。
その年数に合わせた結婚記念日の名前にちなんだ、プレゼントを贈ることも多いのだそう。
例えば金婚式なら、金のネックレスやブローチなど「金」に関連があるプレゼントを贈ることが多いとされています。

実は結婚4周年、結婚4年目に迎える結婚記念日花婚式といいます。
花婚式と呼ばれる理由は、これまでまいた種が育ち芽が出て、4年経つ頃には花を咲かせる時期ということからなのだそうです。
また、花婚式は、花を咲かせて今後、実を付けていくようにという意味合い・願いも込められているそう。
結婚4周年以外の結婚記念日でもプレゼントの定番になっている花ですが、特に花婚式には花束やアレンジメントを贈りたいですね。

◆長く飾れる観葉植物

観葉植物の種類
自宅のインテリアの1つでもある、観葉植物。
1度購入すると切り花を使った花束やアレンジメントよりも、ずっと長持ちしてくれます。
結婚記念日をきっかけに、自宅にグリーンを増やしたい時は、花束やアレンジメントよりも観葉植物がおすすめです。

<モンステラ>

モンステラの葉
ハワイのデザインなどでもよく使われている、モンステラ。
葉が成長していくと、葉に裂け目が入っていることが特徴です。
花言葉は「嬉しい便り・深い関係」などが付けられています。
どれも結婚記念日にプレゼントするのにぴったりで、素敵な花言葉ですよね。
花言葉の由来は、モンステラの葉の切れ込みから差し込む光が、未来への希望を連想させることからといわれています。
生命力が強く、初めて植物を育てるという方にもおすすめです。
水が滴るモンステラの葉
ちなみにモンステラは、ハワイで「水がわき出る」を意味するのだそうです。
これは、モンステラが根から水を吸い上げる力が強いことと、葉から水が滴ることがあることが由来なのだそうです。
「葉から水が滴る」というのは、モンステラが室内など風通しがあまりない環境に飾られていると、植物の体内の余分な水分を水蒸気として葉から放出する「蒸散」されずに、葉から余った水を排出するからなのだそう。
この現象はモンステラだけでなく、サトイモ科の観葉植物や、イチゴなどでも起こるもの。
霧吹きをかけていないのに、葉に水滴が付いていたら、驚いてしまいそうですが、モンステラを自宅で飾る際は、ぜひ葉から水が滴る(水滴が付いている)様子も見てみてくださいね。
この水が葉に溜まる(水滴ができる)という現象が起こりやすい時間帯は、早朝が多いとされていて、モンステラの中でも若い大きな葉に起こりやすいのだそうです。

葉に水が付いていると「水のあげすぎ?」と思ってしまうかもしれませんが、葉から水が滴る状態は水をあげすぎているからではなく、ちょうどいい水やりができている証拠なのだそう。
この葉に水滴が付いているかどうかを見ることで、モンステラが健康に育ってることを確認することも、できるのだそうです。

<サンスベリア(トラノオ)>

2つのサンスベリア
スッと伸びた葉が、印象的なサンスベリア。
縞模様が入っている様子がトラのしっぽの様に見えることから「虎の尾」=「トラノオ」とも呼ばれています。
サンスベリアは日光が好きな植物ですが、耐陰性があるため自宅に飾る際は、日光がたくさん当たっていなければいけないというわけではありません。
「結婚記念日に観葉植物をプレゼントしたいけれど、家では十分に日光があたらない……。」や「ちゃんと観葉植物が育つか、不安」という方にはサンスベリアがおすすめです。

また、花言葉には「永久・不滅」などがあり、変わることのない2人の愛を表現することもできそうです。

<オーガスタ>

オーガスタの葉
オーガスタは、原産地が南アフリカなどの熱帯植物です。
そのため夏の暑さにも強く、暑い場所を好みます。
一方で耐寒性もあるため、5度くらいまでなら枯れることなく育ってくれるのだそうです。
環境を合わせるなどの必要がないほど、丈夫なオーガスタは、初心者の方でも安心して育てることができそうですね。
葉は大きくボリュームがあり、トロピカル・南国のイメージ。
飾るだけで、自宅がリゾート感漂う雰囲気を楽しむことができそうです。
「結婚記念日は、海外旅行をしていたけれど最近は行けていない」という方は、自宅で観葉植物からリゾートの雰囲気を味わってみてもいいかもしれません。

オーガスタが結婚記念日のプレゼントに最適な理由は、お世話が簡単で、南国のリゾート気分を味わえるだけではありません。
実は、花言葉が素敵なんです。
オーガスタの花言葉は「輝かしい未来・暖かい心」など。
「輝かしい未来」という花言葉は、これからの夫婦の生活を表しているようではありませんか。
これからの夫婦の生活も、楽しいことがたくさん待っているような気がしますよね。

◆最後に

結婚した2人
今回は、結婚記念日にプレゼントすれば、妻が喜ぶ花束・アレンジメントにおすすめの花の種類と、部屋のインテリアにぴったりな観葉植物についてご紹介しました。
結婚記念日は年に1回。
特別な結婚記念日には、普段はなかなか言えないでいるお互いへの愛情や感謝の気持ちを、改めて伝えてみてくださいね。
普段一緒に生活しているからこそ、伝えられていない想いもあるのでは。
心の中では「ありがとう」と思っていることをぜひ、言葉にして伝えてみてください。
皆さまにとって、ありがとうの言葉と花束や観葉植物で日頃の気持ちを伝えられるような、素敵な結婚記念日になりますように。

ちなみに花キューピットでは、ご紹介した結婚記念日にぴったりの花を使った花束やアレンジメント、観葉植物をご用意しています。
少し気になったという方は、サイトをチェックしてみてください。
花キューピットのサイトには、今回ご紹介していない種類の花や、観葉植物も掲載しています。
妻が喜ぶ最適なプレゼントを、見つけてみてくださいね。

 

 

 

花キューピットの結婚記念日・結婚祝い特集

 

2021-06-15 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

父の日に最適なメッセージ例~花に添えたい感謝の気持ち~

父の日にメッセージを書く
父の日は、毎年6月の第3日曜日。
今年、2024年の父の日は6月16日(日)です。
父の日には、日頃の疲れを癒してくれる明るい雰囲気の花束アレンジメントをプレゼントしようと考えている方も多いのでは。
そこで今回は、父の日におすすめの花の種類と、一緒に渡したいメッセージ例をご紹介します。
「父の日のプレゼントにメッセージカードを付けたいけれど、なんて書いたらいいかわからない……」という方は、参考にしてみてください。

◆父の日に贈る人気の花

お父さんのポケットに黄色いバラを入れる
父の日ギフトに花が選ばれることは、意外と多いもの。
ここでは、父の日に人気のある花の種類をご紹介します。
父の日らしいフラワーギフトにしたいと考えている方や、今の時期にぴったりな夏らしいデザインにしたいと思っている方におすすめです。

ひまわり

父の日にぴったりなひまわり
ひまわりは、父の日を代表する花の1つ。
そのためお花屋さんに限らず、デパートや雑貨屋さんなどで父の日コーナーができている時は、ひまわりの花が飾られていたり、ポスターのデザインとして使われることが多いです。
「父の日」と書かれたポスターを見かけた時は、ひまわりが描いてあるかチェックしてみてくださいね。

また、ひまわりは皆さまがご存知の通り、夏らしい花でもあります。
花についてあまり知らないという方でも、ひまわりを見れば夏らしい雰囲気を感じることができるのではないでしょうか。
パッと咲いた明るい黄色が、元気を与えてくれるひまわりは、見ているだけで疲れが吹き飛びそうですね。
毎日、家族のために頑張っているお父さんに最適です。
ひまわりの花言葉には「憧れ」というものがあり、花言葉でお父さんへ尊敬の気持ちを伝えることもできそうです。

<黄色のバラ・オレンジのバラ>

オレンジのバラの花束
バラは世界中にファンがいる花の1つであり、たくさんの種類がある花の中で、最も有名と言っていいほど多くの人に知られている花です。
赤や白、ピンクなど、さまざまな色があるバラですが、父の日におすすめな色は黄色とオレンジ色です。

黄色のバラは、ひまわりと同じく父の日を象徴する花になっています。
上品さがありつつ、かわいらしくなり過ぎない黄色いバラは、お父さんにも贈りやすい花です。
黄色いバラを使えば、ドレスコードがあるようなレストランなど、フォーマルな場でも渡しやすいフラワーギフトを作ることができると思いますよ。

オレンジ色のバラの花言葉は「」です。
花言葉に想いをこめて父の日にプレゼントすれば、家族の絆を表現することができそうですね。
仲良し家族にぴったりの花だと思います。
さらにオレンジ色は、温かみがあり、男性からも人気のある色です。
「オレンジ色が好き」というお父さんも多いのではないでしょうか。
黄色いバラとオレンジ色のバラを合わせてプレゼントするのも素敵なプレゼントになりそうですね。

<デルフィニウム>

デルフィニウムの花束
デルフィニウムは、花の中でも珍しいブルー系の色をしています。
夏のデザインを作るときや、父の日など男性へのプレゼントに花を贈る際は「ブルー系を入れたい」と考える方は多いです。
しかし青や水色などの色をした花は、実はあまりありません。
そんな中デルフィニウムは、写真のようにブルー系の色味をしているため、父の日のプレゼントに選ばれることが多いのです。
デルフィニウムの透き通るような青色は、夏の訪れを感じる父の日にぴったりの贈り物。

先に紹介したひまわりや黄色いバラ・オレンジのバラと一緒にデルフィニウムを入れれば、黄色とブルーのコントラストが美しい花束やアレンジメントを作ることができますよ。
ちなみにデルフィニウムの花言葉は「清明・あなたは幸福をふりまく」などがあります。
花言葉もプレゼントにぴったりですね。

<あじさい>

あじさいの切り花
「今の季節の花を使いたい」と思った方は、あじさいがおすすめです。
鉢植えや花壇などで見かけることの多いあじさいですが、実はあじさいも花束やアレンジメントで使われる、切り花としてお花屋さんで流通しています。
お花屋さんで、特に多くあじさいを見ることができる時期は、5月~6月にかけて。
あじさいは、ちょうど父の日がある時期に旬を迎える花なのです。
季節感のあるフラワーギフトをプレゼントしたい時に最適です。

さらにあじさいは、紫やグリーン、ブルーなど男性にも贈りやすい花色があり、花持ちがいいため長くきれいな状態を楽しむことができる花でもあります。
プレゼントした花が、長くきれいに咲いていてくれるのは嬉しいですよね。
また1つの茎からたくさんの花を楽しむことができるため、花束やアレンジメントにあじさいを加えれば、ボリューム満点のギフトにすることができますよ。
そのため、ボリューム感のあるギフトにしたい時もおすすめです。

花言葉は、小さな花が集まっているように見えることから「家族団らん」。
この「家族団らん」という花言葉も、父の日ギフトにピッタリですよね 。

<ユリ>

青空のもと咲くユリ
ユリは性別・年代の垣根を超えて、世界で愛されている花です。
凛とした大きな花と、良い香りが魅力。
ユリをお部屋に飾っていると、ふんわりと良い香りがしたという経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
そんな見た目だけではなく、香りも楽しませてくれるユリの旬は、初夏から夏にかけて
旬の時期の美しいユリは、ちょうど父の日にぴったりのギフトになりますよ。
花言葉は、「純潔・威厳・無垢」など。
「威厳」という花言葉は義父への贈り物にもぴったり。

ちなみにユリは、花束やアレンジメントで使う切花になっても、蕾が次々に咲く花の1つです。
フラワーギフトに使われているユリに蕾がある場合は、だんだん花が咲いていく様子を楽しむこともできますよ。

<グロリオサ>

たくさんのグロリオサ
炎を連想させるような、特徴的な形の花、グロリオサ。
父の日のかっこいい花束や、アレンジメントをプレゼントしたい方におすすめです。
花色は、赤や黄色などが有名です。
鮮やかで美しく高級感があるため、ホテルのロビーなどで飾られることの多い花でもあります。
そんなグロリオサは、実は先の紹介したユリの仲間。
英名では「Glory lily」といいます。「Glory」は「栄光」という意味で、「lily」は「ユリ」を意味しています。
しかし言われてみないと、ユリの仲間だと気が付かないような、他の花にはない姿をしていますよね。

またグロリオサは、他の花に比べて花持ちがよいため、長く花を楽しむことができます。
父の日にプレゼントした花はなるべく、長くお部屋を鮮やかに彩ってもらいたいという方は、グロリオサをチェックしてみてください。

ちなみに、花言葉は「勇敢・栄光」などです。
豪華で華やかなグロリオサにぴったりですよね。

◆父の日のメッセージ

父の日のメッセージ
ここからは、父の日ギフトに添えたいメッセージの例文をご紹介したいと思います。
父の日に花を贈る時や、その他プレゼントを用意した時にメッセージカードを付けたいと思う方は多いと思います。
しかし、いざメッセージを書こうと思うと「何て書いたらいいのか思いつかない……」なんてこともしばしば。
そんな時は、こちらに書いてあるメッセージ例を参考にしてみてくださいね。

<義父へのメッセージ>

義父へのメッセージ
義父へのメッセージでは、「お義父さん」とは書かずに、あえて「お父さん」または「お父様」と書くことが多いようです。
「お義父さん」と書いてしまうと、他人行儀な印象にあったり距離感があるように感じてしまったりすることがあるのだそう。
そして、メッセージカードに自分の名前を入れる場合は、夫と妻の名前を入れ、夫婦連名で書くことがおすすめです。

お父さん
いつも温かなお気遣いありがとうございます。
日頃の感謝を込めてプレゼントを(夫の名前)さんと一緒に選びました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

日頃のお父様からのお気遣いには、心から感謝しております。
これからも私たち夫婦をよろしくお願いします。
これから暑くなってまいりますので、くれぐれもご自愛ください。

ささやかではありますが、父の日のプレゼントを贈らせていただきます。
プレゼントは(夫の名前)さんから、お父様はひまわりが好きだと聞いて、ひまわりの花束にしました。
(子どもの名前)も、じいじに会いたいと言っております。
コロナ禍が落ち着いたら、また家族で伺わせていただきます。

<子どもがいる時のメッセージ>

お父さんの似顔絵
自分の父・義父へのメッセージとしても、自分の夫へ子どもの代筆としてメッセージを書くのもよさそうです。

お父さん、いつもありがとう。
メッセージカードの裏に(子どもの名前)が絵を描きました。
じいじへのプレゼントだそうです。
見てあげてください。

父の日のプレゼントは(子どもの名前)と一緒に選びました。
先日は(子どもの名前)へおもちゃを贈っていただきありがとうございました。
(子どもの名前)は、毎日楽しそうに遊んでいて、すっかりお気に入りのようです。
これから暑い日が続きますが、体調を崩されませんようご自愛ください。

パパへ
いつもありがとう。文字は書けないから絵を描いたよ。
見てね。(子どもの名前)より

<花言葉で感謝を伝えたい時のメッセージ>

ひまわりの花束
父の日ギフトに花を選んだなら、花言葉をメッセージカードに書いておくのもおすすめです。

ひまわりの花言葉は「憧れ」。お父さんはずっと私の憧れだよ。
いつもありがとう

オレンジのバラの花言葉は「絆」なんだって。
私たち家族にぴったりの花言葉だなって思って、オレンジのバラを選びました。
いつも家族のためにありがとう。
コロナウイルスの影響で今までとは違うことがあるかもしれないけれど、これから何があっても家族の「絆」で乗り越えていこうね。

<英語のメッセージ>

英語で父の日にメッセージを贈る

Happy Father’s Day
訳:父の日おめでとう
「父の日おめでとう」と訳すと少し不思議な感じがしますが、父の日をお祝いしている意味になるのだそうです。

Thank you always,Dad!
訳:パパ、いつもありがとう

Thank you Dad. I give you all my thanks.
訳:お父さん、ありがとう。今までの感謝を込めて

<一言で伝わるシンプルなメッセージ>

楽しく遊ぶ親子

いつもありがとう。大好きだよ

おとうさん、直接いうのは恥ずかしいけど、いつもありがとう。感謝しています。

今日はお父さんのことを想ってプレゼントを用意したよ!家族みんなで選んだ特別な贈り物。受け取って!

いつも心配かけてごめんね。日頃の感謝を込めて父の日にプレゼントを贈ります。

お父さん、いつまでも元気でいてね!コロナが落ち着いたら家族でご飯でも行こう。

◆最後に

父の日にメッセージカードを贈る
今回は父の日に贈りたい花と、メッセージの例文をご紹介しました。
父の日は年に1回です。
そんな特別な父の日には、プレゼントにメッセージカードを添えて感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
ちなみに、花キューピットで父の日ギフトを注文された方は、30文字程度で無料のメッセージカードをお付けすることができます。

父の日に花束・アレンジメントを贈る際は、ぜひメッセージカードを付けてみてくださいね。

 

 

2021-06-10 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

2024年の父の日はいつ?~おすすめプレゼント紹介~

父の日はいつ?
今年の母の日は、お母さんに感謝を伝えることができましたか?
仕事や家庭の問題で、直接はお母さんに感謝を伝えられていないけれど、「手紙を送った」や「電話をした」という方は、多いのではないでしょうか。
「プレゼントをお母さんへ郵送した」という方もいらっしゃると思います。
「今年もお母さんに、感謝をしっかり伝えることができてよかった」と思って安心しているうちに、うっかり忘れてしまうことがあるのが、父の日です。
お父さんにもお母さんと同じぐらい「ありがとう」と思っているのに、母の日が終わった安心感から、父の日はうっかり忘れられてしまうことが多い記念日なのかもしれません。
そこで今回は2024年、今年の父の日がいつなのかと、父の日に渡したらお父さんが喜ぶ、おすすめのプレゼントをご紹介します。
「父の日はいつ?」や「お父さんの好みが分からなくて、いつもプレゼントが用意できない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

◆2024年の父の日はいつ?

父の日にプレゼントを渡す
今年、2024年の父の日は6月16日(日)です。
父の日は、毎年6月の第3日曜日と決められています。
そのため、毎年日付が変化していきます。
今年の父の日がいつなのかは、カレンダーを見て忘れないようにしたいものですね。
また母の日が5月の第2日曜日だったことから、父の日も6月の第2日曜日と間違えてしまう方が多いそうなので、注意してみてください。
父の日は、先にお伝えした通り、毎年6月の第3日曜日です。

◆父の日一覧

父の日の似顔絵
先ほどもご紹介したように、毎年日付が変わってしまう父の日。
ここでは2019年~2030年までの父の日の日付をご紹介します。
6月の第3日曜日と覚えていないと「うっかり気付いた時には、父の日当日だった……」なんてこともあるかもしれません。

2019年:6月16日(日)
2020年:6月21日(日)
2021年:6月20日(日)
2022年:6月19日(日)
2023年:6月18日(日)
2024年:6月16日(日)
2025年:6月15日(日)
2026年:6月21日(日)
2027年:6月20日(日)
2028年:6月18日(日)
2029年:6月17日(日)
2030年:6月16日(日)

一覧を見て気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、父の日である、毎年6月第3日曜日は6月15日~21日の間にあります。
「父の日は、だいたい6月が半分過ぎた頃にある」と、感覚的に覚えておいてもいいのかもしれません。

◆父の日におすすめなプレゼント

「義父の好みがわからない」という方や、「お父さんが喜んでくれるプレゼントが何なのかわからない」という方は意外と多いのではないでしょうか。
女性向けのプレゼントは、コスメやハンカチなど小物系のギフトで思い付く物がたくさんあると思います。
しかし、男性(お父さん)へのプレゼントは考えてみると、なかなか思い付かないこともあるのでは。
そこで、ここでは父の日に贈りたいプレゼントをご紹介します。
お父さん・義父が喜びそうなプレゼントがあったときは、父の日ギフト選びの参考にしてみてください。

<花>

ひまわりの花束
お父さんに花のプレゼントは意外に思うかもしれませんが、花は誰もが喜んでくれるプレゼントの1つです。
花束アレンジメントをもらって、嫌な顔をしている人を見たことがある方は、少ないのではないでしょうか。

切り花を使った花束やアレンジメントは、父の日を明るく彩ってくれます。
父の日でもらったプレゼントの花を飾れば、部屋の中を明るい雰囲気にしてくれそうですね。
部屋に飾られている花を見て「娘・息子が自分のことを思って花を選んでくれたんだ」と、お父さんは思うはず。
父の日にもらった花を見るだけで、嬉しい気持ちになるかもしれませんね。

また父の日のギフトには、鉢植えの花のプレゼントも人気があります。
特に盆栽が趣味というお父さんや、花を育てることが楽しいと感じるお父さんなど、植物と関わることが好きなお父さんは意外と多いようです。
自分が世話をした植物がきれいな花を咲かせたり、ぐんぐん成長していく姿を見たりすれば、植物から元気をもらえそうですね。
一生懸命に花を咲かせようとしている様子や、葉に日の光を当てようと枝を伸ばしていく植物の姿から、「自分も頑張ろう」という前向きな気持ちになれるかもしれませんね。

<ビール>

ビールで乾杯
この一杯のために生きている」というセリフを聞いたことがあるように、お父さんの中には無類のビール好きもいらっしゃるのではないでしょうか。
「晩酌はいつもビールに決まっている」 というお父さんにはもちろんのこと、次第に暑くなってくる父の日に、ビールは贈り物にぴったりです。
仕事や家事を家族のために頑張っているお父さんに、冷やした美味しいビールを飲んでもらいたいですよね。
父の日にビールをプレゼントするなら、普段飲んでいる銘柄以外のビールをプレゼントしてみてもいいかもしれません。
好きなビールの種類が決まっていると、普段なかなか自分では他の銘柄を買うことはないかもしれませんが、実はいつも飲んでいるものより美味しいと思えるビールがあるかも……?
父の日には、飲み比べができるようにさまざまな銘柄のビールをプレゼントしても喜ばれるかもしれません。
父の日のプレゼントをきっかけに、お父さんと一緒にビールを飲んでみるというのもいいですね。

<コーヒー>

おいしそうなコーヒー
リラックスできるような、深みのある香りが楽しめるコーヒーも父の日ギフトにぴったりです。
父の日のプレゼントとしてコーヒーを選べば、会社の休憩中に気持ちをリフレッシュすることができそう。
また、休みの日は朝から美味しいコーヒーを飲みながらのんびり……というのも、いいかもしれませんね。
美味しいコーヒーを飲みながら過ごす時間は、贅沢なひと時になること間違いありません。
お酒や甘いものが苦手というお父さんへ「何を贈ったらいいのかわからない」という方は、特にコーヒーがおすすめです。
お父さんに、コーヒーを飲みながらのんびりできる時間をプレゼントしてみては。

<肉>

ステーキ
肉はもらって嬉しいギフトとして、さまざまなシーンで選ばれることが多いです。
肉料理が好きなお父さんは、多いのではないでしょうか。
いつも頑張っているお父さんへ感謝の気持ちを込めて、少し贅沢な高級肉をプレゼントしてみるのはいかがですか。
お父さんへ美味しい肉をプレゼントすれば、家族みんなで肉料理を食べながら、家族団らんの楽しい時間もプレゼントすることができます。
肉ギフトをもらうことも、もちろん嬉しいと思いますが、家族みんなでおいしさを共有しながら会話をすることは、お父さんにとって素敵なプレゼントになると思います。
噛み応えのあるステーキや、さっぱり食べることのできるしゃぶしゃぶなど、お父さんの好みに合わせて肉の切り方や種類を選んでみてくださいね。
父の日にステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼きを食べながら、日常生活ではなかなか言う機会がなかった「お父さんありがとう」の言葉をぜひ改めて伝えてみてください。

 

 

 

◆父の日に花を贈るなら?

ここからは、父の日にぴったりな花の種類をご紹介します。
母の日にカーネーションを贈ることが多いように、父の日にもプレゼントすることが多い花の種類があります。
「父の日に花を贈りたい」と思ったけれど「花の種類がわからない」という方は参考にしてみてください。

ひまわり

ひまわりの花
日本の父の日のイメージカラーは、黄色です。
黄色の花といえば……ひまわりですよね。
父の日のギフトとしてひまわりを選ぶ人は多く、人気があります。
お花屋さんに限らず、父の日に関連したポスターなどは、ひまわりがデザインされていることが多いと思います。
父の日のポスターが貼ってあるときや、父の日ギフトのコーナーがあるときは、ひまわりがデザインされているかどうか注目してみてもおもしろそうです。
徐々に夏らしさを感じることが多くなる父の日には、夏を代表するひまわりがぴったり。
黄色がまぶしいひまわりは、お父さんに笑顔と元気を届けることができそうですね。

ちなみにひまわりは「憧れ」や「あなただけを見つめる」という花言葉を持っています。
お父さんに尊敬の気持ちを花言葉で伝えることができそうですね。

<バラ>

オレンジ色のバラ
上品で高級感のあるバラは、お父さんへの贈り物に選ばれることが多いです。
バラはカジュアルな場で贈る際はもちろん、レストランなどフォーマルな場でお父さんに花を贈ろうと思っている際にも、ぴったりな雰囲気を持っています。
そのため、義父へのプレゼントを贈ろうと思っている方は、バラを使った花束やアレンジメント、鉢植えもいいかもしれませんね。
バラは、花束やアレンジメントで使われる切り花の印象が強いかもしれませんが、鉢植えもお花屋さんで購入することができます。
育てる楽しさをプレゼントしたい」という方は、鉢植えのバラをプレゼントするのもおすすめです。

バラはカラーバリエーションが豊富な花ですが、父の日の贈り物として選ばれるのはオレンジ色と黄色が多いようです。
オレンジ色のバラは温かみがあり、親しみやすい印象になると思います。
さらにオレンジ色のバラの花言葉には「」などがあり、花言葉で家族の絆を表現できそうだと思いませんか。
家族のことをいつも想ってくれるお父さんには、オレンジ色のバラを贈ってみると喜ばれそうですね。
もちろん、父の日のイメージカラーである黄色のバラも、素敵なプレゼントになると思いますよ。

<ユリ>

ユリの花
美しく凛としたデザインフラワーギフトをプレゼントしたい時は、ユリがおすすめです。
大きく美しい花を咲かせるユリを花束やアレンジメントに使えば、パッと目を引く大人っぽい贈り物になること間違いなし。
義父へのプレゼントなど「目上の方への贈り物は失礼のない品物を選びたい」というときもぴったりです。

さらにユリは他の花よりも香りが強い品種が多く、お父さんに花の香りも楽しんでもらいたいという方にもおすすめ。
プレゼントで贈ったユリを部屋に飾っていれば、ふんわりとフローラルな香りを感じることができそう。
ちなみにユリの花言葉は「威厳」などがあります。

<あじさい>

あじさい
あじさいは、花束やアレンジメントで使われる切花としてもお花屋さんで販売されていますが、鉢植えの方が見かける機会は多いかもしれません。
鉢植えのあじさいは、切り花で楽しむよりも、長く花を見ていることができます。
加えてバラの項目でもお伝えしたように、植物の生長を楽しむことができます。
あじさいは植物を育てたことがあまりない方でも、専門的な知識が必要なく、比較的簡単に育てることができる植物です。
鉢植えのあじさいを父の日にプレゼントすれば、だんだん成長していく花の姿を見ることがお父さんの楽しみの1つになりそう

また、たくさんの小さな花が集まって咲いているように見えることから、あじさいの花言葉は「家族団らん」などがあります。
家族のことをいつでも想ってくれる、お父さんに「お父さんの娘・息子でよかった」という気持ちを込めて「家族団らん」の花言葉を贈るのはいかがでしょうか。
梅雨の時期に見ているだけで、気分が晴れやかになりそうなあじさいを父の日にぴったりです。

◆最後に

ひまわり
今回は、2024年の父の日に贈りたいプレゼントについてご紹介しました。
父の日は年に1回。
普段お父さんとあまり会話をするタイミングがないという方は、ぜひ父の日をきっかけにお父さんとのコミュニケーションを楽しんでみてくださいね。
「ありがとう」と口に出してお父さんに改めて伝えることは、気恥ずかしさがあり、父の日などの記念日でないと言えないことも……。
ぜひ、普段から想っているけれど、お父さんには伝えられていない感謝の気持ちをプレゼントに託して贈ってみてください。
皆さまにとって、今年の父の日が家族の温かな思い出となる、素敵な記念日になりますように。

 

 

2021-05-13 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

5月の誕生花はピンクバラ~画像付きでご紹介~

ピンクバラとストックの花束
5月生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。
心地よく過ごせる気温の日が増え、街路樹の葉も青々としだす5月。
そんな5月の誕生花は、特に女性からの支持が高い「ピンクバラ」です。
上品さと可愛らしさを合わせ持つピンクのバラは、5月生まれの大切な方へ贈る誕生日プレゼントにぴったり。
今回は、ピンクのバラの花言葉咲き方の種類をご紹介します。
同じピンクのバラでも咲き方が違うと、印象も違うもの。
5月の誕生花をプレゼントする時は、ご紹介する咲き方を意識しつつ選んでみてくださいね。

◆ピンクはどんな色?

ピンク色のバラ
5月の誕生花は、ピンクのバラ。
ここではまず、ピンク色が持つイメージをご紹介します。
ご存知の通りピンク色は、赤に白を加えた色です。
そのため、ピンクは赤が持つイメージを和らげたものが多いと言われています。
ピンクから、優しさ・暖かさ・愛情などを連想される方も多いのではないでしょうか。
柔らかく優しい印象があるピンク色のバラを贈れば、温かい気持ちが伝わって自然と笑顔になってくれそうですね。

◆ピンクのバラの花言葉

バラのブーケ
優し気な雰囲気で、特に女性から人気の高いピンクのバラの花言葉を紹介します。

花言葉は、花に1つずつ付いていると思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は花の種類によって持っている花言葉の数は異なります。
ピンクのバラの花言葉も、1つだけではなく複数あります。
そのためプレゼントする時に「花言葉を伝えたい!」と思っている方は、どの花言葉を伝えたいのかを、メッセージカードなどに書いて一緒に渡すといいかもしれませんね。
また、ピンクの色合いによっても異なる花言葉が決められているので、ピンクの色の濃さにもこだわってみてください。

<ピンクのバラ全体の花言葉>
ピンクバラの花言葉
ピンクのバラ全体の花言葉:感謝・温かい心・幸福 など

ピンクのバラは、誕生日プレゼントに最適な花言葉ばかりですね。
特に「幸福」は、誕生日プレゼントを渡す際に「次の1年も幸せだと思うことがたくさんあるように」という願いも込められそう。
また「感謝」という花言葉は、誕生日以外のシーンでも喜ばれると思います。

<淡いピンクのバラの花言葉>
淡いピンク
淡いピンクのバラの花言葉:誇り など

ブライダルでもよく選ばれることの多い、淡いピンクのバラ。
花言葉の「誇り」は、奥様や旦那様などパートナーの誕生日に贈りたいですね。

<濃いピンクのバラの花言葉>
濃い鮮やかなピンクのバラ
濃いピンクのバラの花言葉:かわいい人・愛している など

鮮やかな濃いピンク色のバラが持つ花言葉も、ポジティブなものばかり。
こちらも大切な人に贈りたいですね。

◆バラの咲き方の種類

ピンクのかわいいバラ
ここからはバラの咲き方についてご紹介したいと思います。
同じバラ、同じピンク色でも咲き方が、さまざまあることをご存知ですか?
咲き方、花びらの枚数が異なるだけで印象も変わっているので、プレゼントしたい相手や渡すシーンに合わせてピンクのバラを選んでみてくださいね。

<剣弁高芯咲き>
剣弁高芯咲きのバラ
この剣弁高芯咲きが、もしかすると1番馴染みのある形のバラかもしれません。
イラストに、用いられることも多い咲き方の1つです。
花びらの先が尖っているように見えることが特徴です。

<ロゼット咲き>
ロゼット咲きのバラ
たくさんの花びらを、ぎゅっと集めたようなロゼット咲き。
ロゼットとは、中心から放射線状(円盤状)に広がっていく様子のことです。
ブローチになりそうな、豪華な印象ですよね。

<シングル咲き>
シングル咲きのバラ
花びらを何枚も重ねているイメージが強いバラですが、このシングル咲き(一重咲き)は、写真のように花びらは少なく、平たい形に花を咲かせます。
バラだと知らないと、気が付かないこともあるかもしれませんね。
「この花はバラ?」と思ったときは、葉を確認してみてください。
バラの葉の1番の特徴は、鋸歯があることです。
鋸歯とは、のこぎりの歯のように、ギザギザした状態のこと。
葉の形の多くは楕円形で、葉の周りがギザギザしてるので、葉を見ればバラなのかが、分かりやすくなると思いますよ。

◆最後に

ピンクのバラの花束
魅力にあふれた、ピンクのバラについてご紹介しました。
5月に誕生日を迎える大切な方への贈り物は、ぜひ誕生花であるピンクのバラを入れた花束を贈ってみてくださいね。

ピンクのバラをあしらった花束や、アレンジメントが気になった方は、花キューピットをチェックしてみてください。
可愛らしいデザインから、男性に贈りやすいデザインまで種類豊富にご用意しています。
また、花キューピットでは5月限定の「5月のバースデーアレンジメント」もご用意しています。
「誕生花を贈りたいけれど悩む…」という方は、5月のバースデーアレンジメントがおすすめです。

 

 

 

2021-05-06 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

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